グラント・バージ gb15 ピノ・グリージョ 2015
GRANT BURGE GB 15 PINOT GRIGIO 2015
オーストラリア:南オーストラリア州
アルコール度:13%
ブドウ品種:ピノ・グリージョ
エノテカの通販で12本セット10,584円(送料込)、1本あたり1,059円で購入。
参考価格は不明。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:少しオレンジがかった、ベージュっぽいイエロー
濃淡:淡い
粘性:やや弱い
外観の印象:色づきが弱い、甲州っぽい感じ
【香り】
第一印象:控えめ
特徴:
<果実・花・植物>白い実の果実、メロン
<香辛料・芳香・化学物質>シロップ、ヴァニラ、クリーム
香りの印象:若々しい、落ち着いた
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:爽やか、やさしい
苦味:旨みをともなった
バランス:溌剌とした、まろやかな
アルコール:やや強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
甘い果実感
【評価】
優しくまろやかで、モモのシロップ漬けのような果実感と甘みがある
【供出温度】
11-14度(夏場) フルーツデザートのような味わいなので、冷えていたほうがおいしい
【グラス】
小ぶり、中庸
【総評】
外観は、ほんのりオレンジ色が指したベージュっぽいイエローだけど、とても淡いので、ほぼグレーの印象。
香りは弱く、甘い果実感が中心で、メロン、洋ナシ、モモ、なんとなくヴァニラ、シロップなど、時間が経つと変わってくるかも。
味わいは、優しいとろっとしたアタックから、シロップ漬けのモモのような果実感と甘みがふんわりと広がり、ノンストレスでじわっと旨みが出てきて、そのまま幸せ感のあるフィニッシュ。
女子のハートをわしづかみにしそうな、優しさとデザート感。
これは、ニューワールドワインの果実感追求型の進化系ですね。
すでにワインじゃないかも。
デザート?
甘みがあるけそど、すっきりしていてベタベタした感じはなくて、ナチュラルに上品にまとまっていて、体にじわっと沁みてきます。
週末のご褒美で開けたいような幸せ感で、女子受けは抜群なのではないでしょうか。
セレブのカジュアルワインって感じ?
今日の晩御飯は自家製の「トンカツ」。
ふつうに中濃ソースとカラシをつけていただきました。
果実感が強かったので、食事と合わせてにくいかと思いきや、そっと後ろに回って支えるような合い方をしますね。
おつまみの「ピスタチオ」は良い感じで合います。
食事とは合わせにくいタイプかと思ったけど、いろいろなメニューに合いそうですね。
実際に合わせないと分からないけど、「ちらし寿司」とか「いなりずし」とか合いそうなイメージ。
ピノ・グリージョという、ちょっと控えめな品種だから食事にも合わせやすいんでしょうか。
それでいて、メリハリはあるので、ワインだけでも美味しく飲めます。
人に例えると、元気で明るい女子高生だけど、じつはしっかりもので、協調性もある、みたいな?
いろいろ使いみちがありそうですね。
持ち込みワインとしてもいいですね。
また飲んでみたいワインです。
■エノテカサイト
https://www.enoteca.co.jp/item/detail/118500452
※サイトより引用
オーストラリアで5世代続く名門ワイナリーが手掛ける人気シリーズ。
今すぐに美味しく楽しめる、華やかなアロマとフレッシュかつ豊かな風味が魅力の白ワイン。
世界有数のワイン銘醸地として知られる、南オーストラリア・バロッサ・ヴァレー。
グラント・バージは、この土地で1855年からワインを造り続ける一家の5代目、グラント・バージ氏により1988年に設立されました。
グラント・バージは、世界有数の高級テーブルワインの産地として知られるバロッサ・ヴァレーとイーデン・ヴァレーに畑を所有し、経験豊かな醸造用ブドウの栽培専門家チームと献身的で誠実な栽培農家が共同で運営することで、ブドウの品質は常に最高レベルに維持されます。
グラント・バージのワイン造りの哲学は「最良のものを造ること。」
各ブドウ品種ごとに適した土壌を選び、最適な条件の下で収穫量を少量にコントロール。
その結果、最良のブドウとなり、それゆえ最上級のワインが誕生します。
「最良のテロワール、最良の気候、最良の醸造技術を組み合わせることにより、自然に最良のワインが生まれる」と考えています。
そして、彼はグラント・バージのワインが、"真のバロッサ"を表現しているということを強調しています。
事実、銘醸地バロッサ・ヴァレーを代表するシラーズをはじめ、幅広いラインナップでその魅力が余すところなく表現されているのが、彼らの真髄と言えるでしょう。
こちらのGBシリーズは、オーストラリア国内でも人気の高いシリーズ。
バロッサ・ヴァレーと、オーストラリア南端の地域にある畑のブドウを使用して仕立てています。
ブドウは除梗後、タンニンと色素の抽出を抑えながら穏やかに圧搾することで繊細な果実味を引き出します。
発酵中は、常に低温を保ちながら澱と共に1ヶ月間放置し、ワインにしっかりとしたボディを与えています。
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