BARON ROMERO RED NV
スペイン:地理的表示無し
アルコール度:12%
ブドウ品種:テンプラニーリョ
まいばすけっとで、399円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:弱め
色調:若々しい紫がかった色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:やや弱め
外観の印象:若々しい、やや明るい
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>人工的な果実感
<香辛料・芳香・化学物質>硫黄、ややケミカル、スモーク
香りの印象:人工的
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やかな、おだやか
タンニン分:軽め
バランス:スマートな、痩せた印象
アルコール度:やや弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
ぶどうジュースっぽい
【評価】
ライトでそっけない味わいながら、バランスは悪くない
【供出温度】
10度以下 冷蔵庫でしっかり冷やして飲むくらいが良さそう
【グラス】
小ぶり、タンブラー
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい紫がかった色調の濃いルビーで、底がうっすら見えるくらいの透明感があります。
香りは、人工的な果実感と、カラメルっぽい甘い印象、硫黄、スモーク、ややケミカルな印象もあります。
味わいは、ライトなアタックから、人工的な果実感と酸味があって、ストンと落ちてくような水っぽい印象の、軽くえぐ味を残すフィニッシュ。
ワンコインをさらに下回る、今どき珍しい低価格ワインですが、まあ意外と悪くないみたい。
ちょっと人工的なのですが、国産ワインのような作りもの感は少なくて、ワインらしさを持ってます。
水っぽいくらい軽いですが、サラッとしてて、シンプルで、気兼ねのない感じが良いですね。
このワイン、2014年に飲んでますがその時の印象は
味わいは、軽めながら酸味と渋みが強く、全体にギクシャクした印象。でした。
第一印象はイマイチだけど、価格を考えるとまあ悪くないかな。
バサバサした荒っぽい味わいも、個性ととらえると、こういうのもありかなって感じ。
今回はもっとスムーズにまとまってて、ギクシャクした印象はありません。
ちょっと国産ワイン的な、マイルドな方向になってきてる印象でしょうか。
2014年の時から比べると、少し品質があがっているのかもしれませんね。
今日の晩御飯は冷凍パスタのミートソース。
最近の冷凍パスタは、そこらのコンビニパスタよりも美味しかったりしますね。
脂っこさをサッパリしてくれるという点では良く合います。
主張が少ないので、合わせる食事の幅は広そうです。
おつまみのミックスナッツも気兼ねのない感じで合いますね。
この価格なら全然ありじゃないでしょうか。
人に例えると、生真面目な面白みのないサラリーマンなんだけど、でも信頼できる人柄、みたいな。
またリピートしたいと思います。
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