Leon Perdigal Les Collines Blanc NV
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:I.G.P.メディテラネ
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ、ヴィオニエ
リカーランドトップで、税抜き799円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:ややオレンジがかった、イエロー
濃淡:やや淡い
粘性:弱め
外観の印象:若々しい、輝きがある
【香り】
第一印象:やや弱め
特徴:
<果実・花・植物>青りんご、梨、レモン、アカシア
<香辛料・芳香・化学物質>クリーム、シロップ
香りの印象:第1アロマが強め、若々しい、開いている
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やかな、優しい
苦味:コク(深み)を与える
バランス:溌剌とした、まろやかな
アルコール:やや強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
柑橘系のフルーツ
【評価】
チャーミングな果実感があり、爽やかな味わい
【供出温度】
8-10度 しっかり味わいを持ったワインなのであまり冷やし過ぎない方が良さそう
【グラス】
中庸
【総評】
外観はやや淡い、少しオレンジがかったイエローで、輝きは強め。
香りは、青りんごや梨、柑橘系のフルーツ、クリームやシロップ、アカシアのようなフローラル、ヴァニラやミネラルの印象もちょっとあるかも。
味わいは、ふんわりしたアタックから、優しいチャーミングな果実感とほんのりした甘みがひろがり、その後じわっと旨みが出てきて、ふっくらしたボディが少し続き、軽くえぐ味の残るジューシーなフィニッシュ。
ちょっと舌に残る感じが気になるものの、おだやかでチャーミング、しっかり旨味もあって、ふんわりした美味しさのある素敵なまとまりです。
人に例えると、しっかり大人なんだけど、可愛らしいチャーミングな女性って感じ?
みんな好きになっちゃうタイプですね。
ただ、ちょっと後味に重さが残るのが気になります。
今日の晩御飯は、イクラとサーモンの海鮮親子丼と味噌汁。
合わせると、まったく文化が違うけど、なんとなく穏やかに微笑みながら見守ってくれるような合い方。
穏やかな味わいなので、和食にも合わせやすそうですが、基本的には洋食でしょうね。
おつまみで、豆スナックのビーノにあわせるとワインが完全に勝って浮く感じ。
ピスタチオは苦味が出てワインが辛くなり、相性は良くないですね。
飲み進むと、だんだん重さが気になってきましたが、ベースはとても良いと思います。
しあわせ感が強いワインで、オススメです。
■関連リンク
レオン・パルディガル レ・コリン 赤 NV
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※サイトより引用
今日のオジェ社の名声と信頼を築く大きな礎となった偉大な初代セラー・マスター『レオン・パルディガル氏』の名を冠し、クロ・ドゥ・ロラトワール=シャトー・ヌフ・デュ・パプの正当な系譜を物語る、重厚なデザインとなっています。
エキゾチック・フルーツやナッツの風味に、なめらかな厚みが味わい深さとなって広がる、辛口の白ワインです。
南仏の太陽が育んだ「太陽のあたたかみを感じる、豊かで完熟した果実味」をお楽しみ下さい。
<ワイナリー情報>
シャトー・ヌフ・デュ・パプを代表する生産者の一つ。
“シャトー・ヌフ・デュ・パプ”の史跡がある丘の麓にワイナリーを構えています。
1859年の創業以来シャトーヌフ・デュ・パプ地区でワイン造りを続け、その品質は国内外の国際的コンクール等で高い評価を受けています。
<レ・コリンについて>
『レ・コリン』はフランス語で「丘」を意味します。
ラベルにも丘に広がるブドウ畑の先にシャトー・ヌフ・ディ・パプの史跡が描かれており、その麓にある、オジェ社のセラーで造られています。
シャトー・ヌフ・デュ・パプで生まれ、このローヌ渓谷から如何にエクセレントなワインを生み出すか、それを知り尽くしたオジェ社だからこそその誇りと威信を注ぎ込み、作られています。
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