GANDIA MARQUES DEL TURIA VIURA-SAUVIGNON 2013
スペイン:地中海地方:D.O.バレンシア
アルコール度:11.5%
ブドウ品種:ヴィウラ、ソーヴィニヨン・ブラン
リカーランドトップで、税込み840円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:オレンジがかった、ベージュっぽいイエロー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強め
外観の印象:色付きが弱め、若い
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:
<果実>梨のような白い実の果実、リンゴ
<花・植物>菩提樹、杉
<香辛・芳香>ミネラル
<化学物質>やや硫黄
香りの印象:硫黄やミネラルの印象が強く、やや閉じている?
【味わい】
アタック:やや軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やかな、やわらかな
苦味:控えめ
バランス:まろやか、やや弱々しい
アルコール:やや弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
柑橘系のフルーツ
【評価】
ライトでおだやかな味わいで、やや頼りない印象
【供出温度】
7度以下、8-10度 力が無いので、しっかり冷やして飲んだほうが美味しいと思う
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は淡めで、ややオレンジがかった、ベージュっぽいイエロー。
香りは弱めで、硫黄やミネラルの印象が強く、梨やリンゴのような果実感、生木のような青っぽい印象があります。
味わいは弱めで穏やか、ほんのり残糖の甘みがあり、優しい印象ながら、やや頼りない感じもあり、やや水っぽさのあるフィニッシュ。
以前飲んだ2007年は、
まろやかで穏やかな印象。だったのですが、確かにそんな感じで、ただちょっと力不足な感じが気になります。
突出した個性はないけど、安定感のあるイメージ。
今日の晩御飯は、サーモンフライ。
中濃ソースと粒マスタードでいただきましたが、食事の邪魔をしないけど、フィットもしないって感じ。
ピスタチオに合わせると、ワインの持っていないコクや深みを加えてくれて、とても馴染んで美味しくなりました。
味の強くない、プロセスチーズとか合いそうですね。
人にたとえると、穏やかで人畜無害、人に迷惑もかけないけど、面白みもない、みたいな感じ。
食事が終わってワインだけになると、すぐに酸っぱくなってイマイチ。
カミさんに感想を聞いたら、ちょっと甘いね、という意見。
人によって気になる部分が違うみたいですね。
このワイン、大分前からあるけど、ここ数年での急激な安いワインの進化についていってないって感じがしますね。
とりのこされちゃったみたいな。
今のワンコインと同じレベルくらいの印象でしょうか。
■関連リンク
・ガンディア・マルケス・デ・トゥーリア(赤)2007
・ガンディア・マルケス・デ・トゥーリア(白) 2007
・ガンディア・マルケス・デ・トゥーリア(赤)2006
・ガンディア・マルケス・デ・トゥーリア(白)2006
■楽天ショップへのリンク
ガンディア マルケス デ トゥーリア 〔白〕 辛口 750ml
※サイトより引用
スペイン、バレンシアDOの格付けワイン。
実在の貴族、トゥーリア侯爵からその名称の使用を許可された逸話を持つワインで、花のようなアロマが魅力的な辛口のワインです。
産地:スペイン
合う料理:サラダ、シーフード、白身肉の料理
※飲みやすいスクリューキャップ品です。
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