Baron de Seillac Brut NV
フランス:プロヴァンス地方
アルコール度:11.5%
ブドウ品種:ユニ・ブラン80%、コロンバール20%
ワインショップソムリエの通販で、5本セット4980円、1本あたり996円で購入。
参考価格は、1470円。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:やや強め
泡立ち:発泡性
外観の印象:若々しい、泡持ちが長い
【香り】
豊かさ:弱め
特徴:ハチミツ、白い実の果実、べっこう飴、爽やかなハーブ、ミネラル
香りの印象:果実香が主体、弱い
【味わい】
アタック:炭酸強めで荒め、軽めのアタック
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:シャープな、爽やかな
苦味:爽やかさを与える
バランス:溌剌とした、ドライな
アルコール:やや高め
余韻:短め
【フレーヴァー】
爽やかなフルーティ
【評価】
泡持ちがよく、フレッシュでドライ、カジュアルなスパークリング
【供出温度】
7度以下、8-10度
【グラス】
中庸
【総評】
グリーンがかった、健全な、輝きのある外観で、泡持ちは長めです。
香りは弱く、果実香と蜜やキャンディのような甘い印象が主体で、爽やかなハーブや、クールなミネラル感もあります。
味わいは、炭酸が強めでちょっと荒いアタックから、炭酸が引いた後にフルーツ感がフワッと出ますが、全体的にドライでスリムなボディのまま、爽やかな印象でフィニッシュ。
後味はジューシーな印象です。
シャンパーニュのような深みやコクの印象は無く、カジュアルですっきりした爽やかなタイプですね。
甘みは少なくドライなので、辛く感じる人もいるかもしれませんが、食事には合わせやすそうな印象です。
このワイン、グラスに入れて少し時間が経って、炭酸がやや抜けて温度が上がってきたくらいが美味しいですね。
というか、そのほうが好みで、果実感が厚くなって、ふっくらボリューム感が出てきます。
グラスに手が伸びるので、きっと美味しいんだと思います。
今日の晩御飯はチキンカツ。
マスタードと中濃ソースをつけて、普通に良く合いました。
おせちの残りの数の子はやっぱりダメ。
数の子に合うワインは存在しませんよね、きっと。
フライとか、パスタとか、白ワインが合いそうな洋食系には全般的によく合いそう。
アーモンドも良く合いました。
ミルクチョコレートも、パーティっぽい感じで、悪く無いですね。
炭酸が抜けても、多少温度が上がっても飲めるので、1000円ちょっとくらいだったら、お買い得なスパークリングではないでしょうか。
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※サイトより引用
ヴァン・ブレバンは1952年にレイモン・ブレバンが プロヴァンスワインの素晴らしさに触れ「プロヴァンスのワインに人生を捧げる」と決意し設立したワイナリーが始まりです。
彼の息子で現在の当主であるジャン-ジャック・ブレバン氏は 品質の向上に対し非常に熱心に活動してきました。現在では20のドメーヌとパートナーシップを結ぶなど、その活躍は地元でも評判です。
プロヴァンスを代表する高品質ワインを追及するため、醸造技術の向上には余念がありません。自然を大切にし、ブドウを育てることは結果的にヴァン・ブレバンのワインを高品質へと導いてきました。伝統を守りながらも、市場に求められるワインを作り続け、 ヴァン・ブレバンのワインは高く評価されています。
グレープフルーツなどの柑橘系の香り 南仏の伝統的な品種、味わいを引き締める役割を持つユニ・ブランと、 華やかな香りを持つコロンバールという品種をブレンド。
白ブドウだけを使用するブラン・ド・ブランなので、 味わいはクリアで、前菜から魚介料理、特に初夏から夏の暑い時期に キンキンに冷やして飲むのがオススメ。
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