2013/06/15

カソーナ シャルドネ 2012

カソーナ シャルドネ 2012
カソーナ シャルドネ 2012
CASONA CHARDONNAY 2012

チリ:セントラル・ヴァレー
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ

リカーランドトップで、500円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや淡い
ディスク:やや厚め
粘性:やや弱め
泡立ち:スティル
外観の印象:若々しい、輝きがある

【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:ミネラル、酵母、炭酸、柑橘系、フリンティ、白い花、ちょっとアルコール
香りの印象:開いている、やや人工的?

【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:フレッシュ、ジューシー
バランス:ややふっくら、溌剌とした
苦味:爽やかさを与える
アルコール:やや弱め
余韻:短い

【フレーヴァー】
フルーティ(フレッシュな)

【評価】
シンプル、フレッシュ、カジュアルに楽しむ

【供出温度】
8-10度

【グラス】
小ぶり

【総評】
やや淡い外観ながら、ギラギラした輝きを持ってます。

香りは、まず酵母とミネラルの印象があって、プティ・シャブリのような、シャルドネらしい感じ。
やや人工的というか、香料っぽい印象があって、グラスに入れて時間が経つと、ちょっと生臭い感じも出てきますが、まあ、価格的にはしょうがないかな、というレベルでしょうか。

味わいは、軽いアタックで、爽やかな酸味と苦味がフレッシュ、それほどふくらみませんが、余韻は長めに続く感じ。

ワンコインとしては悪くありません。

カミさんに価格感を聞いたら、880円。
500円と伝えるとそれはお買い得、グレープフルーツっぽい爽やかさがいい、という評価。

きょうの晩御飯は、タンドリーチキン。
さすがにスパイスが効いているので、ワインが負けます。

うまく丸め込むほどの度量はありません。

このワイン、果実感強めながら、まろやかさは少なく、やや酸味の立った印象。
でもソーヴィニヨン・ブランのような、シャープな酸味ではなく、やや重さをもっている感じですね。

香りは、ちょっと弱くて、すえたような印象があって、あまり良くないですが、でも多くの人に受け入れられる、爽やかさとフルーツ感をもってます。
コストパフォーマンスは高いほうではないでしょうか。

ちなみん、冷蔵庫に入れておけば、次の日も問題なく飲めました。

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カソーナ シャルドネ [2012] <白> <ワイン/チリ>

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