BEAUCHATEL SAUVIGNON 2011 375ml
フランス:南西地方:ヴァン・ド・ペイ・デュ・コンテ・トロザン
アルコール度:11.5%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン100%
マルエツで、498円で購入
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:淡い
ディスク:やや厚い
粘性:やや強め
泡立ち:スティル
外観の印象:若々しい、色付きが弱い
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:パッションフルーツ、ミネラル、パイナップル、柑橘系、ややムスク?、爽やかなハーブ香
香りの印象:第1アロマが強め、開いている
【味わい】
アタック:おだやか
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:なめらか、しっかり
バランス:まろやかな、厚みのある
苦味:コクを与える
アルコール:やや強め
余韻:やや長い
【フレーヴァー】
フルーティ(濃縮感のある)
【評価】
厚みがありフルーティ
【供出温度】
8-10度
【グラス】
中庸
【総評】
淡い色調ですが、香りはボリューム感のある果実感、味わいもふっくらとリッチテイストです。
ワインだけでもゆったり、飲める感じで、ネクターのようなトロトロした味わいがクセになりそう。
あまり期待してなかっただけに、余計美味しいですね。
コンビニの、ボンゴレパスタに合わせると、果実感が強めなので、いまいちフィット感がありません。
パスタはパスタ、ワインはワイン、って完全に独立している感じ。
でもまあ、悪くありません。
ワインだけだととても美味しく感じたが、食事が入ると、ちょっと人工的な印象が出てくる?
厚化粧というか、作り笑顔というか・・・
ボンゴレがいくらゆすぶっても、作り笑顔は崩れません。
あれれ?
食事が進むにつれて、このワイン飲んでもいいのだろうか、ってくらい人工的な感じになってしまいまいした。
食事が終わって、ミルキーチョコレートに合わせてみると、チョコレートボンボンみたいな合い方で、これはこれで悪くありません。
このワイン、なかなか評価が難しいですね。
ちょっと香料っぽい印象は否めないですが、これはまったく個人的な意見なので、香料が入っているかどうかは分かりません。
ちょっと悪臭系の成分もありますね。
ムスクとか麝香のような感じ。
分かりやすく言うと、ワキガとか糞尿のような感じ、でしょうか。(すみません!)
もちろん、微かに、ですが。
う~ん、やっぱりワインだけになると、ちょっと人工的な印象が強いかも。
香料っぽい感じ。
工場で造られたワインって感じ。
ただ、なんでしょうか、基本的には飲みやすくて美味しいワインだとは思います。
カジュアルに気軽に楽しむタイプって事でしょうか。
ハーフで500円弱という価格設定はいいですね。
最近はフルボトルの方が安いくらいですが、もっとハーフで安いワインが出てきて欲しいものです。
■輸入元の三菱食品サイトから引用
http://www.mitsubishi-shokuhin.com/liquor/product/item_detail/products.php?c=1
キャッチコピー:単一品種100%のフランス地ワイン(ヴァンドペイ)をお手頃価格で楽しめます。さわやかな品種のハーフサイズです。
味わい:辛口
お勧めの飲み方:8℃前後
合う料理:スモークサーモン、サラダ
商品のポイント:柑橘系のサッパリした香り、爽やかでしっかりした酸味が特徴。ボルドーワインの大手ネゴシアン(ワイン商)、イヴォンモー社の開発商品です。
■関連リンク(マルエツのワイン)
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