(2)メルロー(米:カリフォルニア州:NV)\575
の2本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:弱め
色調:少し紫がかった、濃いルビー
濃淡:やや濃い
ディスク:やや厚め
粘性:やや強め
泡立ち:スティル
外観の印象:若い、やや透明感がある
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:なめし革、キャンディ、ブルーベリー、チェリー、硫黄、温泉の匂い
香りの印象:閉じている?硫黄の匂いが強め
【味わい】
アタック:弱い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):ソフト
酸味:フレッシュ、シャープ
バランス:ライトでフレッシュ
タンニン分:軽め
アルコール度:弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
フルーティ(フレッシュ)
【評価】
ライトでフレッシュ、カジュアルに楽しむ
【供出温度】
11-14度
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【判定】
やや透明感のある外観。
カルメネールよりはメルロー。
香りはとにかく弱く、硫黄の印象が強い。
チリのカルメネールならもう少し果実感が強いと思われるので、ここもカリフォルニアのメルロー。
味わいはスーパーライト。
チリのカルメネールではない。
ファイナルアンサーで、メルロー
で、ブー
あれま、カルメネールでした。
【総評】
フロンテラ カルメネール 2011
FRONTERA CARMENERE 2011
チリ:地理的表示無し
アルコール度:12%
ブドウ品種:カルメネール
OKストアで、576円で購入。
フロンテラは、我が家的に信頼のブランドですが、こんなに軽かったっけかな?
カミさんに感想を聞いたら、「このワイン甘い。480円。」という評価。
果汁が3分の1くらい入っているような、水っぽい果実味があるので、甘いという表現になったのかも。
とにかく、超ライトです。
グイグイ飲める、という点では悪くありません。
というか、平日に気軽に飲むには十分。
軽いながらも、バランス良くまとまってます。
今日の晩御飯は自家製の牛丼。
ちょっと甘い、すき焼き丼みたいな味わい。
このワイン、七味唐辛子をかけると良く合いました。
口をさっぱりしてくれるのと、七味のスパイスとちょっとシンクロします。
ジュースと合わせてるみたいだけど、ベタベタした甘さは無いので、すっきりと合います。
これはなかなか良いかも。
焼き鳥とかもよく合いそうですね。
大根と根菜の味噌汁には、七味をふって合わせてみましたが、悪くありません。
やはり、和食とワインをあわせるポイントはスパイスですね。
このワイン、軽いこともあって、和食には合わせやすいですね。
食事が終わって、ワインだけになっても、すっきりフルーティで、スイスイ飲めます。
ただ、意外と素っ気ない感じなので、何か欲しくなりますね。
ピザ風のお惣菜パンがあったので合わせてみると、ややワインが物足りなくなる感じ。
お惣菜パンのレベルで物足りなくなるってのは相当軽いですね。
お肉とかに合わせたら完全に負けそう。
でもまあ、負けて裏方に回っても料理が美味しくなればいいので、このワインの存在価値はしっかりあります。
良く言えば、ワインを飲んでても、ワインを感じさせない、空気のようなワイン、って感じ?
600円弱と思えば悪くないし、このワインならではの美味しさもありますね。
強いワインが苦手な人、お酒の弱い女性などはいいかも。
個人的には、リピートしそうなワインです。
■関連情報(フロンテラ)
■楽天ショップへのリンク
【555均】コンチャ・イ・トロ・フロンテラ・カルメネール[2011]年・D.O.セントラル・ヴァレー・コンチャ・イ・トロ社(スクリューキャップ)Concha y Toro“FRONTERA”Carmenere [2011] D.O Central Valley
※サイトより引用
チリ辛口ミディアムボディ赤ワインファン大注目!チリ固有!安旨カルメネール種ファン大注目!チリワイン・カテゴリーで世界NO.1ブランド!!世界で一番売れているワイン!!アンデスの豊かな大地が育んだフレッシュな味わいが世界中で大人気の「フロンテラ」!!コンテャ・イ・トロ社の8,400ha の広大な自社畑から「大地の恵みのうまさ」!!このカルメネールは(チリで大成功した神秘のぶどう品種「カルメネール」)、プラムやチョコレート、かすかにハーブやスパイスの香りのニュアンスを含むのまろやかでやさしい味わいのミディアムボディ辛口赤ワイン!鶏の照り焼き、チーズリゾットなどとの相性バッチリ!
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