Leon Perdigal Les Collines Cuvee Grande Reserve Rose NV
フランス:IGPメディテラネ
アルコール度:不明(ラベルが破れて分からなくなった)
ブドウ品種:シラー、グルナッシュ
町田の蔵家さんで、780円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:サーモンピンクの、穏やかな色調のロゼ
濃淡:ロゼとしては中庸
ディスク:薄い
粘性:やや強め
泡立ち:スティル
外観の印象:若いが穏やかな色合い
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:赤い果実、アセロラ、ハーブ、香りがとても弱く特徴がつかめず
香りの印象:弱い
【味わい】
アタック:弱い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱め
酸味:おだやか、フレッシュ
バランス:弱めだが、辛さが突出した
タンニン分:後味に残る感じ
アルコール度:弱め
余韻:やや長め
【フレーヴァー】
ミネラル感のある
【評価】
軽めの口あたりで香りも弱いが、アルコールが突出している
【供出温度】
8-10度
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
これは、とっつきにくいロゼですね。
味わいが薄くて、とげとげした辛さがあるというか。
のどにひっかかるような、後味のエグ味もあります。
と、いきなり文句言ってますが、全体的な印象は、そんなに悪くありません。
かなり冷えた状態で飲み始めましたが、グイグイ飲めるタイプではないですね。
少し温まってくるとまた印象が変わるかも。
今日の晩御飯は、ホワイトシチューを改造して作ったチキンドリア。
このワイン、とても良く合いました。
食事と合わせると、飲み口のトゲトゲしさが無くなって、すっきりとした、凛とした、クールな飲み口になります。
控えめな果実感がとても凛々しい感じ。
口をサッパリさせるだけではなくて、クールな果実味を加味してくれて、とても爽やかな印象になりますね。
とても良いです。
でも食事が終わって、ワインだけになると、またトゲトゲしたアルコール感が顔を出してきました。
なんでしょうか、ちょっと蒸留酒くらいの感じの強さ?
飲むシーンを選ぶワインですが、コストパフォーマンスは高いのでは。
■重松貿易株式会社のサイトより
※サイトより引用
レ・コリンは、フランス語で“丘”を意味します。ラベルにも丘に広がるブドウ畑の先にシャトーヌフ・デュ・パプ(法王の新城)の史跡が描かれており、その麓にあるOGIERのセラーでつくられています。シャトーヌフ・デュ・パプで生まれ、このローヌヴァレーから如何にエクセレントなワインを生み出すか、それを知り尽くしたOGIERだからこそその誇りと威信を注ぎ込みつくられました。
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