(1)ピノ・ノワール(仏:ラングドック・ルーシヨン地方:IGPペイ・ドック:10)\980
(2)シラーズ(豪:サウス・イースタン・オーストラリア:11)\780
(3)品種不明(仏:コート・デュ・ローヌ地方:IGPヴォークリューズ:11)\680
の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:少し落ち着いた色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
ディスク:やや厚め
粘性:やや弱め
泡立ち:スティル
外観の印象:若い、深い透明感がある
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:なめし革、ドライフラワー、硫黄、プルーン、ドライフルーツ、鉄サビ、ややケミカル
香りの印象:やや閉じ気味、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:やや弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):軽い
酸味:なめらか、優しい
バランス:心地良い、流れるような
タンニン分:控えめ、サラサラしている
アルコール度:やや弱め
余韻:やや短い
【フレーヴァー】
フルーティ(チャーミング)
【評価】
軽めで上品、優しい口あたり
【供出温度】
15-18度
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【判定】
底がうっすらと見えるくらいの透明感。
ピノ・ノワールか、コート・デュ・ローヌが候補。
香りは、なめし革やドライフラワーで、ピノ・ノワールのイメージ。
味わいは、軽めで上品な口あたり。
ピノ・ノワールらしい、気難しさのような感じはない。
ニューワールドのピノ・ノワールに近い。
ファイナルアンサーで、ピノ・ノワール
で、ブー
品種不明のIGPヴォークリューズでした。
【総評】
キューベ・デ・ランシエー 赤 2011
Cuvee des Lanciers Rouge 2011
フランス:コート・デュ・ローヌ地方:IGPヴォークリューズ
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:不明
スーパーアルプスで、680円で購入。
IGPヴォークリューズは、グルナッシュ、サンソー、シラーが主要品種みたいですね。
このワインは、グルナッシュとサンソーのブレンドのような気がします。
グルナッシュの単一品種だと、この鉄サビっぽいようなクセは無いでしょうね。
軽いですが、このワイン、個人的には好きなタイプです。
とても落ち着く感じ。
主張が少ないので、家庭料理にも合わせやすいのでは。
今日の晩御飯は、トマト鍋。
鶏肉と、キャベツや玉ねぎニンジンなどの野菜、エリンギが入ってます。
このワイン、ちょうどいい感じで合いますね。
さっぱりした肉料理に良い感じ。
軽いけど、ちょっと深みとか個性があって、美味しいですね。
コストパフォーマンスは高いと思います。
軽めのワインが好きな人には超オススメ。
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