2012/08/21

クラウディア フリツァンテ 白 2010

クラウディア フリツァンテ 白 2010
クラウディア フリツァンテ 白 2010
CLAUDIA FRIZZANTE VERDEJO 2010

スペイン:カスティーリャ・イ・レオン州
アルコール度:9.5%
ブドウ品種:ベルデホ100%

町田の蔵家さんで、480円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや濃い
ディスク:薄め
粘性:弱め
泡立ち:弱発砲
外観の印象:若い、色付きが良い

【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:熟れた果実、蜜、洋ナシ、火打石、ミネラル、百合
香りの印象:開いている、第1アロマが強い

【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖が多め
酸味:さわやか、フレッシュな
バランス:溌剌とした、まろやかな
苦味:爽やかさを与える
アルコール:やや弱め
余韻:やや長い

【フレーヴァー】
フルーティ(フレッシュな)

【評価】
ライトでシンプル。甘みとフレッシュさをカジュアルに楽しむ。

【供出温度】
5-8度

【グラス】
小ぶり

【総評】
ほんのりと甘みがあって、フレッシュでイキイキしてて、カジュアルに楽しめて、暑い日にはピッタリ。

口あたりがまろやかで、ふわっと優しい感じがいいですね。
弱発砲なので、炭酸が苦手な人でも、飲みやすいのではないでしょうか。

と思って、泡モノが苦手なカミさんに飲ませたら、「うわっ、何これ、ワインじゃないよね?」という感想・・・
価格を聞いたら、680円くらい?とのこと。

炭酸だし、カルピスみたいなエグ味が後味に残るので、カミさんの苦手なタイプだったみたい。

このワイン、ちょっと濃厚な果実感があって、いわゆる爽やかなタイプではありません。
果実味を楽しむようなフルーティタイプですね。

今日の晩御飯は、鶏のキャベツのコク旨炒め。

食事に合わせると、ジュースを飲んでるような感覚になります。
でも、そんなに悪くないかな。

焼き明太子に合わせてみても、全然平気。
ほうれん草のおひたしに合わせてみても、我が道を行く感じ。
食事の邪魔をしませんね。

とはいえ、なんだがグラスに手が伸びません。
やっぱりジュースと合わせてるみたいな感じに違和感があるのでしょうか。

食事が終わって、堅揚げのポテチに合わせてみたら、塩気をフォローしないことが判明。

やっぱり我道を行く感じでしょうか?
食べ物とからまないですね。

アルコール度は9.5%と低いのですが、意外と酔っ払いますが、嫌味が無くて、飲みやすくて、シーンによってはいいワインだと思います。

ややベタつく甘さ、後味のエグ味、は温度低めだと、あまり気になりません。

飲み会用ワインですね、価格もやすいし。
食事と一緒に楽しむようなタイプではありません。

昼下がりに、キンキンに冷やして、ワインだけで楽しむ、というようなシーンでも合いそうですね。
ちょっとジュース代わりみたいな。

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【やや甘口★白】クラウディア フリツァンテ ベルデホ 白泡 750mlClaudia Frizzante Verdejo

※サイトより引用
約500ヘクタールの広さがあるモンテ・ラ・レイナ社の農園は、上質の土壌に加えて、冬の寒さと長い日照時間という素晴らしい自然条件に恵まれています。
そんな畑から育まれるぶどうは、香りが豊かでボディーがしっかりした、味わい深いワインを生み出します。
『クラウディア・フリツァンテ』は 爽やかな柑橘系の香りとリンゴや桃の香りのアクセント。
柔らかい口当たりで、心地よい酸味とフルーティな余韻が長く続きます。
やや甘口で飲みやすい微発泡のスパークリングワインです。

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