SIEMBRA CABERNET SAUVIGNON RESERVA 2011
チリ:セントラル・ヴァレー
アルコール度:12%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン主体
ローソン100で、498円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:紫がかった、濃いガーネット
濃淡:濃い
ディスク:薄い
粘性:やや強い
泡立ち:スティル
外観の印象:若々しい、よく熟した
【香り】
豊かさ:やや強め
特徴:ブラックベリー、カシス、硫黄、血液、燻製肉、タバコの葉、杉、青ピーマン
香りの印象:還元状態?、やや刺激的
【味わい】
アタック:やや弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):控えめ
酸味:フレッシュな、赤ワインにしては強め
バランス:流れるような
タンニン分:緻密、やや弱め
アルコール度:やや弱め
余韻:やや短い
【フレーヴァー】
フルーティ(フレッシュ)
【評価】
ミディアムボディで、シンプルなまとまり。カジュアルに楽しむ。
【供出温度】
15-18度
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
香りはやや還元状態なのか、ケミカルな印象が強め。
味わいはミディアムボディで、ややトゲトゲしい味わいながら、バランスよくまとまっている印象。
後味にタンニンと一緒にエグ味もちょっと残ります。
ワンコインワインなので、あまり期待はしてませんでしたが、そこそこ問題ない感じですね。
ちょっと酸味が強めで、酸っぱい感じのワインです。
今日の晩御飯は、レトルトのごはんに、レトルトカレー、それにプチトマトを載せた、トマトカレー。
レトルトカレーと一緒に温めたプチトマト6個が、インスタントくささを、ちょっと抑えてくれます。
このワイン、食事と合わせると、とても軽い印象になります。
辛さや、インスタント臭さを洗い流す役目で、よく合いました。
食事が終わって、ワインだけになると、何か欲しくなるタイプですね。
アーモンドチョコレートがあってので合わせてみると、ワインの単調さが助けられて、少し進みます。
アーモンドの香ばしさに良く合うんですね。
このワイン、単調な印象で、ちょっと飽きてきますね。
香りも、青臭い感じがずっと続いて、イマイチ。
余韻が良くないのか、あまりワインが進みません。
さらに軽めなので、あまり酔わない?
ワンコインとしては、まあ合格点かな、と思いますが、あまり魅力は感じないかも。
■関連リンク(ローソンのワイン)
■楽天ショップへのリンク
シエンブラカベルネ・ソーヴィニヨン・レゼルヴ(コノスル社)
※サイトより引用
チリは南米屈指のワインの銘醸地。
ブドウの病害がほとんどなく、高品質のワインを生み出す土地柄です。
凝縮したフルーツの香りと、柔らかなタンニンが心地よい、ミディアムボディーの赤ワインです。
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