WOLF BLASS EAGLEHAWK ROSE 2011
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:シンプルな色調の、鮮やかな、濃いロゼ
濃淡:ロゼとしては濃い
ディスク:薄い
粘性:やや強い
泡立ち:スティル(グラスの内側に小さな気泡がつく)
外観の印象:若い、よく熟した
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:ベリー系、赤い果実、グリーン香、ハーブ、ミネラル、酵母、炭酸?
香りの印象:ミネラル感が強く、閉じている?
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):まろやか
酸味:なめらか、スッキリ
バランス:スマート、しなやかな強さ
タンニン分:マイルド
余韻:やや長い
【フレーヴァー】
フルーティ(のびやかな)
【評価】
バランスが良く、上品で、深みのある味わい
【供出温度】
11-14度
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
第一印象はとても良い感じです。
すっきりしていて、柔らかく、嫌味がなくて、のびやかな味わいで、とても上品。
素直に美味しいと感じるワインです。
ファーストアタックがとても良いので、一口の量がおおめになっちゃいますね。
ただ、こういう第一印象の良いワインは要注意。
だんだんアラが出てくる事があります。
飲み進むと、やや渋みがたまってきて、後味にエグ味が残る感じになってきました。
でもまだ全然OKで、美味しく飲めます。
ヤバイ、このワイン、どんどん無くなるかも。
ちょっと軽めなボディも、全体のバランスを良くしている要因かもしれません。
キンキンに冷やして、リゾートで楽しむ、って感じでしょうか。
飲んでるとリゾートの映像が浮かぶようです。
しかも、これ、ちょっと南仏っぽいかも。
ニューワールドに良くある「甘み」が少なくて、上品で、ドライなのが、南仏っぽさを感じる要因でしょうか。
今日の晩御飯は、ドライカレーと、タンドリーチキン。
う~ん、さすがに辛いものには合いません。
上品な味わいなので、味わいの強いものはダメみたいですね。
まあ、当たり前かも。
でも、食事が終わってワインだけになっても、上品な味わいで、美味しく飲めます。
カミさんに価格感を聞いたら、880円。
実際の価格よりはちょっと安めの感想ですが、美味しいと好評でした。
口あたりがいいので、飲み過ぎ注意ですね。
美味しいワインだと思います。
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ウルフブラス イーグルホーク ロゼ 750ml/ウルフブラス/オーストラリア(ワイン)/税込\1980以上...
※サイトより引用
「ウルフブラス イーグルホーク ロゼ 750ml」は、さっぱりした酸味が心地よいオーストラリア産のロゼワインです。南国系の甘いフルーツに、ほのかにスパイシーな香りが感じられます。中華や・豚しゃぶ料理に。
■関連リンク
ウルフブラス イーグルホーク ロゼ 2012
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