ビニャ・ソエ 赤 2010
VINA ZOE TINTO 2010
スペイン:アラゴン州:カリニェーナDO
アルコール度:13%
ブドウ品種:テンプラニーリョ、ガルナッチャ
肉のハナマサで、特売448円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:紫がかった、ガーネット
濃淡:やや濃い
ディスク:やや薄め
粘性:やや弱め
泡立ち:スティル
外観の印象:若い、よく熟した
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:ブルーベリー、ブラックチェリー、タバコ、シダ、針葉樹、血液、生肉、丁子
香りの印象:開いている、第1アロマが強い 木樽からのニュアンス、落ち着いた(控えめな)
【味わい】
アタック:やや強い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):まろやか
酸味:シャープで、ややトゲのある印象
バランス:心地良い、軽め
タンニン分:突出した、サラサラとした
アルコール:やや弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
フルーティー(フレッシュ)
【評価】
軽めのボディで、カジュアルに楽しむ
【供出温度】
15-18度
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
ライトからミディアムボディながら、タンニンが強めで、酸味も強め。
フレッシュでフルーティで、元気の良い感じがあって、好印象です。
今日の晩御飯はコンビニのミートソースパスタ。
合わせると、フルーツ感がジワッと沁みて、良い感じ。
食事の邪魔をしない、ちょうどいいフルーツ感ですね。
というか、タンニンの強さがミートソースの脂分に合うのかも。
カレーにもちょうど合いそうです。
ひき肉系に良さそうですね、何となく。
ドライソーセージに合わせてみると、さすがに、ワインのプライドが顔を出します。
サラミとワインって、合わないですよね~。
サラミが持ってる肉の臭み、みたいなものが強くなるというか。
でもこのワイン、食べ物が無いと、ちょっとタンニンがキツイんですよね。
ロッテ・ガーナ・チョコレートに合わせると、ワインが完全に消えるけど、チョコレート・ボンボンみたいな、ゼリーのような果実感が残ります。
まあ、カジュアルなワインなので、これはこれで悪くありません。
それにしても、品が良いというか、育ちがいいというか、素直な印象のワインですね。
ワンコインの中ではかなり良い方じゃないでしょうか。
軽いタイプなので、濃厚なタイプが好きな人にはダメかもしれませんが、ライトなワインが好きな人にはオススメです。
個人的には、好きなタイプなのですが、ラベルデザインがイマイチなのが、ちょっとマイナスポイントです。
ビニャ・ソエ 赤 2010(1回目)
■関連リンク(肉のハナマサのワイン)
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