(1)シャルドネ(仏:ブルゴーニュ地方:AOCプイィ・フュッセ:08)\2450
(2)リースリング・リオン(日本:岩手県:花巻市大迫町:09)\2181
(3)甲州(日本:山梨:NV)\1575
(4)ソーヴィニヨン・ブラン、ヴェルデホ(スペイン:ヴィノ・デ・ラ・ティエラ・デ・カスティーリャ:09)\1200
(5)ユニ・ブラン、コロンバール、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ(仏:ヴァン・ド・ターブル:NV)\580
の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

少しグリーンがかった、淡いレモンイエロー。
色味は淡く、シンプルで、フチまで色ついている。
輝きは弱め。
粘性は弱い。
【香り】
ミネラル。
柑橘系。
グリーン香。
グラスを回すと、グリーン香が強くなる。
香りは弱めで、ちょっと頼りなげ。
【味わい】
残糖を多めに残す、やや辛口。
少し炭酸の印象がある。
酸味はしっかりと強め。
アルコール度は低い。
苦みもしっかりあり、爽やかさがある。
後味はジューシーさと、甘みが残る。
余韻は少し続く。
【判定】
淡い外観からは、日本のワインか、フランスのヴァン・ド・ターブル。
香りは、ミネラルと柑橘系、グリーン香もある。
ソーヴィニヨン・ブランか、リースリング・リオン。
味わいはほんのりと甘みのある、やや辛口くらいのタイプ。
日本のリースリング・リオンの印象。
甲州の可能性もあるので、再確認。
甲州よりは香りがしっかりしている、洋モノっぽい?印象がある。
ファイナルアンサーで、リースリング・リオン
で、ブー
あ~れ~、フランスのヴァン・ド・ターブルでした。
【総評】
ボーヴィヨン 白 NV
BEAUVILLON BLANC NV
フランス:ヴァン・ド・ターブル
アルコール度:11%
ブドウ品種:ユニ・ブラン、コロンバール、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ
イオンで、580円で購入。
軽いワインは日本って、短絡的に思ってしまう、悪い癖がありますね。
しかもほんのり甘いタイプだったので、完全に日本と思ってしまいました。
しっかりラベルには、「やや甘口」と書いてありました。
カミさんに価格感を聞いたら、480円。
まあまあ、正解です。
後味にちょっとエグ味があるのが気になるけど、価格のわりに美味しいんじゃない、という意見です。
全体的に軽いまとまりですが、品のいい感じで、うまくバランスをとってますね。
今日の晩ご飯は生姜焼きでしたが、合わせると、口をさっぱりしてくれる、チューハイ的な合い方をしました。
強い個性も無く、コストパフォーマンスは高いのではないでしょうか。
ただ、ほんのり甘いので、辛口のワインが好きな人にはダメかもしれません。
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