2010/12/14

テスコ チリ メルロー NV(ブラインドテイスティング:当てる)

(1)メルロー(チリ:セントラル・ヴァレー:NV)\599
(2)品種不明(仏:ボルドー地方:ボルドーAC:06)\598
(3)品種不明(豪:南東部:NV)\380

の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

テスコ チリ メルロー NV
【外観】
若々しい色調の、濃いルビー色。
色味は若々しく、フチは鮮やかなピンク。
濃い外観で深い透明感があるが、底は見えない。
底光りするような輝きがある。
粘性はやや強く、脚が多く現れて長く残る。

【香り】
凝縮感のある果実香。
ブルーベリージャム。
スモーク。
タバコの葉。
グラスを回すと香りが弱くなる。
石鹸のようなケミカル臭。
その後、スパイシーな果実香に変わる。
香りはそれほど強く無いが、少しボリューム感がある。

【味わい】
残糖をわずかに感じるセック。
ライトからミディアムボディ。
口当たりはフルーティだが、荒い。
酸味は控え目で、締りが無い。
タンニンも控え目で、舌の真ん中が少し乾く程度。
やや、ざらついた印象。
アルコールが浮き気味で、飲み終わりにアルコール臭を感じる。
後味があまり良くない。
余韻は短い。

【判定】
若々しい外観なので、2006のボルドーは違うか。
ニューワールドらしい外観ながら、やや透明感がある。

香りは、ニューワールドらしい凝縮感のある果実香が中心。
そこに樽の印象が加わる。

品種が特定出来るような要素は感じられないが、ちょっとスパイシーさを感じる。

味わいは低価格らしい、力のなさとバランスの悪さがあるが、まあまあイケる方かも。
まず、メルローかどうかを判断。

フルーツ香が中心の香りの印象はメルローらしい感じ。
飲み口のタンニンの細かさもメルローっぽい。
かすかに感じるスパイス香も、ニューワールドのメルローで良く感じる要素。

ファイナルアンサーで、チリのメルロー
で、ピンポン

慣れてくると結構美味しいかも。

【総評】
テスコ チリ メルロー NV
TESCO CHILI MERLOT NV

チリ:セントラル・ヴァレー
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:メルロー

テスコで、599円で購入。

最初の印象はあまり良く無かったのですが、飲み進むとだんだん美味しくなってきました。
軽めで、フルーティで、力が抜けてる感じがいいみたいですね。

カミさんに、値段を聞いてみたら、500円。
水っぽい感じと、アルコールの印象が強いのが、ダメみたい。

今日の晩ご飯は、ロールキャベツ。

豚肉だし、コンソメだし、さらにケチャップをかけたら、赤ワインには合わないだろう、って思ってたら、意外と大丈夫。

ワインが、主張せずに、料理にフレッシュな印象を加えてくれます。
急に素直で、上品な感じになります。

口当たりもクールな印象があるし、なかなかいいですね。

バゲットとか、マカロニサラダにもよく合います。

マカロニサラダはマヨネーズ味なのに、全然問題ありません。

このワイン、合わせる料理の幅が広そうですね。
いいですね、とても美味しく感じます。

平日に飲むには十分な品質では。
食事が一緒だと、文句を言っていたカミさんも、グイグイ飲んでました。

でも、食事が無くなって、ワインだけで飲み始めると、またアラが見えてくるんですよね。

何でもいいので、ツマミがあれば美味しく飲めるワインではないでしょうか。

コストパフォーマンスは高いと思います。

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