・ムールヴェードル シラー(仏:ラングドック・ルーション地方:ミネルヴォアAC:97)\1280
・カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロー、プティ・ヴェルド(仏:メドックAC:03)\1260
・モナストレル60%、テンプラニーリョ40%(スペイン:D.O.バレンシア:99)\920
の4本のうちから1本を選んでもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
黒っぽい落ち着いた色合い。
オレンジがかっている。
やや濁りを感じる。
透明度は少しあり、底がうっすら見えるくらい。
【香り】
濃縮感のある果実。
スミレのようなフローラルな香り。
濡れた落ち葉のような熟成感のある香り。
グラスを回すと、なめし革と鉄さびのような香りがしてくる。
【味わい】
酸味が強く、やや収斂性を感じるアタック。
ミディアムボディくらいで、あまり厚みのないボディ。
かなり酸味のたった、ちょっとキツイ印象。
まろやかさやふくらみは感じない。
【判定】
かなり熟成感を感じる外観。
97のミネルヴォアか、99のスペインだろうと思われる。
香りの印象はボルドーっぽさを感じる。
スミレの香りが華やか。
でも飲み口はかなり、酸味の強い感じ。
スペインはグランレゼルヴァなので、樽熟成も長いタイプ。
ミネルヴォアはシラーが入っているがその印象は無い。
酸味がたっている感じとボディのやや軽い感じがどうもテンプラニーリョっぽい。
あと可能性があるのはメドックだけど違うんじゃないかな~。
ファイナルアンサーで、モナストレル、テンプラニーリョ
で、ブー
ムールヴェードル シラーでした。
【総評】
シャトー・ファバス アレキサンダー 1997
CHATEAU FABAS ALEXANDRE 1997
フランス:ラングドック・ルーション地方:ミネルヴォアAC
アルコール度:13%
ブドウ品種:モナストレル60%、テンプラニーリョ40%
町田の蔵家さんで、1280円で購入。
10年以上熟成したムールヴェードル、シラーです。
モナストレルとムールヴェードルは同一品種の別呼称(シノニム)なのでもう一つの品種、テンプラニーリョかシラーか、がポイントでしたね。
熟成感はありますが、そんなに奥深さを感じるタイプではありません。
酸味は強いですが、酸化してるってほどでもないので、コンディション自体は問題なさそうです。
ちょっと滓があるんですが、デキャンタージュしないで飲んでいるのでちょっと濁ってますが、口あたりが悪いほどではありませんね。
逆にコクが出てる?って感じもします。
このへんの感覚は人それぞれで、ちょっと滓があってもカラフェに移さないと気持ち悪い人と、多少の滓は一緒に飲んじゃうって人がいますね。
強い酸味も慣れてくると、その奥になかなか味わい深いものがあって美味しくなってきました。
やや酸味が強いので家庭料理には合わせにくいですが、チキンのグリルには良く合いました。
ちょっと軽めなので、チキンくらいが良さそうです。
なめし革と鉄さびの印象は以前飲んだスペインのモナストレル(ムールヴェードル)にもありましたね。
モナステリオ・デ・サンタ・アナ モナストレル 2006
ムールヴェードルの特徴なんでしょうか?
飲み進むとやっぱり酸味が気になります。
誰にでも美味しく感じるタイプではなさそうですが、個性的で悪くないワインです。
【カミさんのコメント】
このワインおいしいね。
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