・ヴィオニエ 、マルサンヌ、ルーサンヌ等(仏:ラングドック地方:ヴァン・ド・ペイ・ドック)\1680
・シャルドネ(アメリカ:カリフォルニア州:ローダイ)\1080
・マカベオ、チャレロ、パレリャーダ(スペイン:ヴィノ・デ・メサ)\525
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
淡い黄色で、無色に近い。
ほんのりグリーンがかっていて、小さな気泡が多く見られる。
粘性は弱くさらっとしている。
【香り】
発酵香。
ミネラル。
うっすらモモのようなフルーツ香。
柑橘系の印象もある。
ほんのりスモーキー。
グラスを回すと発酵由来の香りが強くなる。
チーズっぽい感じというか。
【味わい】
とてもライトで、水っぽい。
酸味も弱く、全体に力が無い。
後味も水っぽい。
【判定】
淡い外観からはイタリアかスペインが想像される。
香りの印象はテーブルワインの印象。
複雑性や華やかさは無い。
味わいはまさにテーブルワイン。
水っぽく、力がない。
ファイナルアンサーで、スペイン
で、ピンポン
これは価格帯当てですが、差がありすぎたかも。
【総評】
ビアッヘ ア エスパーニャ(白)
VIAJE a ESPANA BLANCO
スペイン:ヴィノ・デ・メサ
アルコール度:10.5%
ブドウ品種:マカベオ、チャレロ、パレリャーダ
テスコエクスプレスで、2本よりどり1050円、1本あたり525円で購入。
判定まではけちょんけちょんでしたが、軽いながらもバランスよくまとまっていて、そんなに悪くないです。
カミさんと二人で飲んで、あっという間に無くなってしまいました。
軽いせいもありますが、飲みやすいワインです。
料理は、ジャーマンポテトには良く合いましたね。
まさにテーブルワインって感じのまとまりなので、ワイングラスじゃなくて普通のタンブラーに入れて飲んだ方が雰囲気が出る感じかな。
酸味は、最初弱いと思いましたが、絶妙なバランスで効いてますね。
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