2008/05/25

シュール・レ・サーブル ミュスカ セック 2007(ブラインドテイスティング:当てる)

・シャルドネ(仏:シャブリ)\1680
・ヴィオニエ、ミュスカ(仏:ヴァン・ド・ペイ・デ・コート・カタラン)\1400
・ミュスカ(仏:ヴァン・ド・ペイ・ドック)\1400

の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

シュール・レ・サーブル ミュスカ セック 2007 ボトル ラベル
【外観】
やや淡い黄色。
色味が薄く、少しグレーっぽい。
ほんのりグリーン。
粘性は弱く、サラッとしている。

【香り】
強いフルーツ香。
マスカット、ややライチ。
パイナップルのような感じもある。
ちょっとミネラル。
甘いフルーツの香りだが、すっきりとしたイメージ。

【味わい】
酸味が強いシャープでフルーティなアタック。
少し甘さを感じるが、すっきりとしている。
やや苦味がのこり、グレープフルーツのような印象がある。
余韻は5~7秒くらいはあるか。

【判定】
外観では、シャブリかミュスカ。
香りはマスカットの香りで、そのままミュスカ?
味わいはフルーティながら、酸味がしっかりとしていてシャープな味わい。
甘い印象がわりと強いので、シャルドネでは無いだろう。

ファイナルアンサーで、ミュスカ
で、ピンポン

香りがまんま、マスカットです。

【総評】
シュール・レ・サーブル ミュスカ セック 2007
Sur Les Sables MUSCAT SEC 2007

フランス:ラングドック地方:ヴァン・ド・ペイ・ドック
アルコール度:13%
ブドウ品種:ミュスカ

ル ヴァン ヴィヴァンで、1400円で購入。

フルーツの香りの強さはゲヴュルツトラミネールくらいです。
グラスに入れて少し時間が経つと、強い生姜のような印象が出てきます。
かなり香りが強い、いわゆるアロマティックワインの一種ですね。

ミュスカって、ミュスカデと同じ仲間かと思ってましたが、味も香りも全然違いますね。

ミュスカは、いわゆるマスカットで、普通は甘口のワインになるのですが、これは珍しい辛口です。

やや辛口と裏ラベルに書いてありますが、香りがとてもフルーティで、飲み口も少し甘い印象がありますので、確かに完全な辛口ではありません。

マスカットの香りが強すぎる感がありますが、すっきりとした飲み口で、飲みやすいワインです。

強い香りに好き嫌いはあるかと思いますが、ワインとしては良く出来てるのではないでしょうか。

■楽天ショップへのリンク
http://www.rakuten.co.jp/kbwine/450395/450402/450631/

※サイトより引用
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[レ・サーブル・ミュスカ・セック 2007]

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