・ピノ・ノワール(豪)\1440
・メルロー、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン(仏:プルミエ・コート・ド・ブライ)\1390
・テンプラニーリョ(スペイン:ヴィノ・デ・ラ・ティエラ)\1260
・シラー70%、ピノ・ノワール30%(仏:ヴァン・ド・ペイ・ドック)\1180
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
濃い外観、深い透明感。
底が見えないくらいの濃さ。
フチはやや赤味が強い。
粘性はあり、脚が太く多く現れる。
雫にややタンニンが残る。
【香り】
濃縮感のある果実香。
ジャムっぽい印象。
焦げ臭と少しチョコレートのような印象。
動物香も少し。
そしてとてもスパイシー。
【味わい】
フルーティで酸味があり、口当たりが良く、なめらか。
フルボディで、厚みがある。
余韻はそれほど長くない。
【判定】
濃い色合いと、フチの赤味はシラーっぽい。
香りもいかにもシラーといった、濃縮感のある果実香とスパイス。
味わいもフルーティで甘さを感じる味わい。
典型的なシラーじゃないか。
ファイナルアンサーで、シラー、ピノ・ノアール
で、ピンポン
珍しいセパージュのワインですよねー。
【総評】
モメサン シラー/ピノ・ノワール 2006
MOMMESSIN SHIRAZ PINOT NOIR 2006
フランス:ラングドック地方:ヴァン・ド・ペイ・ドック
アルコール度:13%
ブドウ品種:シラー70%、ピノ・ノワール30%
ジャスコで、1180円で購入。
香りはまさにシラー。
ただし飲み口はややすっきりとしていて、ピノ・ノワールが軽さを出しているような印象です。
ジューシーで、すっきりとしていて、濃縮感も感じられる。
なかなかこれは、考えられたセパージュかもしれませんね。
価格も手頃なので、一度試してみることをおすすめします。
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