・グルナッシュ・ブラン(キュヴェアルバン)\1980
・アリゴテ \1880
・ピノ・グリ(コルテレンツィオ)\1780
・シャルドネ(ヴァン・ド・ペイ コント・ロダニアン)\1190
の4本のうちから1本を空けてもらい、ブラインドテイスティング
【外観】
淡い黄色、ややオレンジ、ややグレー
粘度強い、13%くらいか
【香り】
白い花
バニラ
フルーツはもも、柑橘系
熟した酸味も感じる
基本的には爽やかさを感じる
【味わい】
強いアタック
セック
アルコールを感じる
苦味が強く残る
余韻は長め、7~8秒くらい
【判定】
外観でいくと、南の方は外れる。
香りもあまり熟した感じでは無いので、南ではないか。
独特な酸味の香りはイタリアかアリゴテか。
味わいでは非常に辛口でアルコール度が高く作ってある。
やや酸味が変化したような苦味もある。
このやや野暮ったい酸味と苦味はアリゴテのような気がする。
しかも大変力強い。
イタリアのやや軽いイメージとは違うので、これはフランスか。
ファイナルアンサーで、アリゴテ
で、ブー
答えはシャルドネでした。
【反省点】
シャルドネとは全然思わなかった。
相変わらず手ごわい。
ヴァン・ド・ペイ・コント・ロダニアン シャルドネ
VIN DE PAYS DES COMTES RHODANIENS CHARDONNEY
どのコメントも適度な樽香って書いてある。
樽香を感じないとまずいかな?
やや樽が悪い影響で酸味を渋くしているようなイメージもあるんだけど。
時間がたつと、バニラ香をふくんだフルーツケーキのような香り。
ミントの葉っぱが乗っていて、横でお父さんがタバコを吸ってるような雰囲気。
ホントに、タバコの葉っぱのような香りがある。
樽のニュアンスなんだろうけど、紅茶よりやや煙い感じ。
白なのに、紅茶とかタバコとかあるのかな?
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