2007/01/19

ブラインド・テイスティング シラー、グルナッシュ外す

・テンプラニーヨ(スペイン)\850
・カベルネ・ソーヴィニヨン(ボルドー ルーデンヌ)\1440
・ピノノアール(コート ド・ニュイ ヴィラージュ)\1600
・コートデュローヌ(ギガル)\893

のハーフ4本のうちから、1本を空けてもらいブラインドテイスティング

【外観】
やや透明感はあるものの、濃い色調
粘度普通、12.5%くらいか
(外れ、13%)
ここでピノノアールは消える

【香り】
華やかな印象
ややスパイシー
フルーツはブラックチェリーからカシス
樽の影響か花の香りも強い
ボルドーっぽい印象

【味わい】
やわらかいソフトで上品なアタック
ふくらみがあり、余韻も長い
口に含んだ瞬間にふわっと広がる感じがちょっと高そうな印象

【判定】
華やかで上品、さらに余韻が長くしっかりとした印象
コートデュローヌはやや外れか
ボルドーとスペインを最終的に残すが、香りの強さ、飲み口の華やかさでフランスにする

ファイナルアンサーで、ボルドー
で、ブー

残念、コートデュローヌでした。
4連勝ならず・・・

【反省点】
E.ギガル コート・デュ・ローヌ・ルージュ 2003 
品種:シラー50%、グルナッシュ30~40%、ムールヴェドル

※eS!Wineより
http://www.eswine.co.jp/wne/winery/winery_00_02.html
2003年のコート・デュ・ローヌ・ルージュは、過去生産されたこのキュヴェの中でも最高に値するだろう。年々ブレンドが変化していく間で、このワインは、一般的に、ほぼ50%がシラー、30%~40%がグルナッシュ、残りがムールヴェドルという構成になっている。深いルビー及びパープルカラーの 2003年をテイスティングしたところ、果実とボディのバランスは明確だった。リリース時には、しなやかでエキゾチックな効果が引き出されていることであろう。

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