・ボルドー(ソーヴィニヨン・ブラン/セミヨン)
・ヴァン・ド・ペイ(シャルドネ)
・ドイツ(シルヴァーナ)
の3本のうちから1本を空けてもらいブラインドテイスティング
【外観】
やや薄めの黄色。
グリーンはほとんど感じない。
粘度は低く、シルヴァーナかな、と予想。
【香り】
フルーツの香りは洋ナシ、青りんごのライン。
ミネラルのニュアンスに、シャルドネ独特の発酵臭。
でもここでシャルドネと決め付けると痛い目にあうので、
ソーヴィニヨン・ブランの、藁や青い香りを探す。
ドイツワイン独特の種の部分の香りや重油香を感じないので、
この段階で、シルヴァーナは外す。
いくら嗅いでも、シャルドネとしか考えられず。
【味わい】
酸味が弱い。
まろやかだけど、頼りないアタック。
価格は低いことが予想される。
シャルドネはダイエーオリジナルの680円くらいのもので、
ボルドー白も1000円を切る価格なのでどちらも考えられる。
ダイエーオリジナルのシャルドネは以前ミント香が印象的な青い果実のようなワインだったが、2005年になってから滑らかなネクターのような印象になった。
ちょっとボディが頼りなく、印象が違うが、シャルドネに決める。
ファイナルアンサーで「我が家のワインシャルドネ」
で、「ブー」
答えは、ボルドー、ソーヴィニヨン・ブランとセミヨンでした。
白ワインの勝率、悪すぎ・・・
【反省点】
先日飲んだボルドー白と印象が違いすぎ。
ブドウ品種は同じく、ソーヴィニヨン・ブランとセミヨンなのに、方やペトロール香、方やシャルドネのようなミネラル香。
って、この二つの根っこは同じかな?
ソーヴィニヨン・ブラン単品での印象はつかんだが、セミヨンが混ざってくると混乱する。
しかし。
これだけブラインドテイスティングやっても、全然分からないってことは、やはり才能ないかもねー。
2006/11/05
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