2014/06/15

シャルドネ ボーヴィニャック 2012

シャルドネ ボーヴィニャック 2012
シャルドネ ボーヴィニャック 2012
CHARDONNAY BEAUVIGNAC 2012

フランス:ラングドック・ルーシヨン地方:I.G.P.ペイ・ドック
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:シャルドネ100%

フェリシティーの通販で、5本セット5,054円、1本あたり1,011円で購入。
参考価格は1490円

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:弱め
色調:少しオレンジがかった、黄金色に近いイエロー
濃淡:やや濃い
粘性:強め
外観の印象:色づきが良い、輝きがある

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:南国系の果実、青りんご、ヴァニラ、バタークリーム、はちみつ、グリーン系のハーブ
香りの印象:開いている、木樽からのニュアンス

【味わい】
アタック:強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:シャープな、強め
苦味:コク(深み)を与える
バランス:厚みのある、力強い、やや酸化が進んでいる
アルコール:強め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
酸化をイメージさせるリンゴのような果実感

【評価】
強さと厚みがあるが、やや酸化が進んでいて、後味が良くない

【供出温度】
11-14度 ボディが強いので温度高めの方が深みが出そうだが、酸化してる印象があるのでそこがこれからどう変化するかで変わる

【グラス】
中庸

【総評】
外観は、少しオレンジかがった色調で、ギラギラした輝きがあり、黄金色に近い印象です。

香りは、南国系の果実香が先にきて、そのあとに酸化をイメージさせるリンゴ、ヴァニラやバタークリームの木樽熟成のイメージ、爽やかなハーブが重なります。

味わいは、強めのアタックながら、ちょっと酸化してる感じで、ふっくらしたボリューム感と、強めのアルコールがしっかり支えて、ややえぐ味と酸化した印象でフィニッシュ。

2年前のワインなのに、随分酸化した印象ですね。
ベースはしっかりしたワインの印象だけにちょっと残念です。

飲み進むと変わってくるかも。
酸化した印象って、それが深みに変化する場合がありますからね。

今日の晩御飯は、揚餃子と、韓国風の鶏肉炒め。
合わせると、どちらも、イマイチフィットしませんでした。

酸化の印象もあって、より香りが強く感じるので、しっかりハーブの効いたような料理じゃないと難しいかも。
魚の香草焼き、チキンステーキ、カルボナーラ、とかでしょうか。

カミさんに感想を聞くと、イマイチ美味しくない、という評価。
やはり酸化してる感じがダメみたいですね。

食事が終わってワインだけになっても、酸化してる感じが気になります。
良い方向には変化しなかったみたいですね。

ちょっと残念でしたね。
ちゃんとしたコンディションの時に飲めば違うのでしょうが。

通販のワインセットで買うと、酸化してるワインが混ざってる率が高いですよね。
配達途中で急に酸化するとは思えないので、やはりちょっとワケありの品を混ぜているような気がしてならないのですが。。。

■楽天ショップへのリンク

ボーヴィニャック・シャルドネ [2013] Beauvinac Chardonnay

※サイトより引用
グレープフルーツやパインのようなフルーティ感、ミネラルを感じる華やかさ。完熟した果実味と酸味が口の中に広がります。
料理:白身魚(ムニエル)、海老・カニ料理、帆立貝のクリームソース

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