2014/06/18

ラヴァケ・クラシコ 白 NV

ラヴァケ・クラシコ 白 NV
ラヴァケ・クラシコ 白 NV
LAVAQUE CLASICO BLANCO NV

アルゼンチン:メンドーサ州
アルコール度:13%
ブドウ品種:トロンテス、セミヨン、シュナン・ブラン

町田の藏家さんで、698円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:オレンジがさした、少しベージュっぽい、イエロー
濃淡:やや淡い
粘性:強め
外観の印象:色づきが弱い、やや大人しい

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:ライチ、パッションフルーツ、白い花、オレンジ、シロップ、モモ
香りの印象:アロマティック、開いている

【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:爽やか、シャープな
苦味:コク(深み)を与える
バランス:溌剌とした、厚みのある
アルコール:やや強め
余韻:少し続く、下にワックスのような感触が残る

【フレーヴァー】
南国系の果実

【評価】
アロマティックで華やかさがあり、心地良い果実感と甘みを持っているが、後味にワックスのような嫌な感触が残る

【供出温度】
7度以下、8-10度 香りが強く、アルコール度も強いので、冷やしてサッパリと飲めるが、温度高めだとまた変わってくるかも

【グラス】
小ぶり、中庸

【総評】
外観は、淡く、ベージュっぽい色調で、やや地味な印象です。

香りは、アロマティックで、ライチや南国系の果実や、シロップのような甘い感じ、花やハーブのような印象もあり、華やかですね。

味わいは、やや強めながら豊かな果実感とほんのり甘みのあるアタックで、しっかりした酸味がありますが、途中から舌の周りをワックスのような嫌な感触がまとわりついて、えぐ味を残してフィニッシュ。

途中までとてもいい感じなのに、フィニッシュが悪いですね。
このワイン、飲んでいいのかな?って思うくらい。

今日の晩御飯は、子供におかずを全部食べられて、スーパーで買ってきた冷凍食品の、海老のトマトクリームパスタ。
生パスタの食感がなかなかいいです。

ぴったりフィット、って感じではないけど、単調な冷凍食品の味にアクセントを加えてくれる合い方をします。
苦味と後味のえぐ味が気になりますが、食事があった方が飲みやすいみたい。

おつまみで、テングのビーフジャーキーにあわせてみても、香りが強いので意外と負けません。

食事が終わってワインだけになると、やはりちょっと後味が気になります。

全体的にバランスがあまり良くないですね。
コストパフォーマンスはイマイチじゃないでしょうか。

■楽天ショップへのリンク

ラバケ・クラシコ ブラン※スクリューキャップ採用

※サイトより引用
アルゼンチン、メンドーサ産の豊潤な果実の旨味が詰まった高品質ワイン!
シックで高級感溢れるラベルに、開けやすいスクリューキャップ、そしてワインも抜群の美味しさ、しかもお手頃なんです♪
ラヴァケ・クラシコが作られるメンドーサはアルゼンチン有数の銘醸地で、アンデス山脈を挟んでチリの首都サンティエゴの反対側に位置します。
そのメンドーサにはワイン生産に適した地区が5箇所あり、ラヴァケ・クラシコはそのうちの1つ南部にあるサン・ラファエル地区で造られています。
砂質が特徴で、乾燥した厳しい地ですが、素晴らしい葡萄が収穫されており、その葡萄を使ってワインが造られています。
■世界的な醸造家『ヒュー・ライマン』氏プロデュース!
インポーターさんのお達しで、蔵元の名は明かせないのですが、チリの超有名なワインメーカーで、製造に携わるのは、現在世界で名を轟かせる醸造家“ヒュー・ライマン”氏。フランスだけでなくアルゼンチン、チリなどの南米や、最近ではイタリアでもその手腕を振るっている凄腕です。
世界各国で、素晴らしいお買い得ワインを発掘、プロデュースしている同氏ですが、今回初入荷となる“ラヴァケ・クラシコ”も、そんなヒュー・ライマン氏のイズムがしっかり引き出されたワインとなっています。
輝きのある明るいゴールドの色合い。
シトラスや青リンゴの香りに白桃の香りが素晴らしく華やかで、飲むと、爽やかな酸が見事な辛口の味わい。
果実のボリュームも程良く、余韻まで爽やかなニュアンスが残ります。

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