2009/12/08

ヴィーニュ ルラック デュラス カベルネ 2006(ブラインドテイスティング:外す)

(1)ピノ・ノワール(仏:ヴァン・ド・ペイ・デ・ヴィニョーブル・ド・フランス<コルシカ産ブドウ>:06)\1390
(2)シラーズ(チリ:セントラル・ヴァレー:ラペル・ヴァレー:07)\1350
(3)シラー40%、カリニャン40%、グルナッシュ20%(仏:ラングドック・ルーション地方:コルビエールAC:07)\1290
(4)デュラス、カベルネ・ソーヴィニヨン(フランス:南西地方:ヴァン・ド・ペイ・デ・コート・デュ・タルヌ:06)\996(5本セット4980円)

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

ヴィーニュ ルラック デュラス カベルネ 2006
【外観】
やや落ち着いた色調の、濃いルビー色。
透明感は深く、底は見えないくらい。
フチのあたりは輝きを感じる。
ディスクは薄く、フチまで色素がきている。
粘性はやや強く、脚が薄く、長く残る。

【香り】
濃縮感のある黒い果実。
カシス。
タバコの葉や、グリーン系のスパイス。
チョコレート。
グラスを回すと、醗酵香と動物香。
やや重いスモーキーな香り。

【味わい】
フルボディ。
やや残糖を感じるセック。
フルーティで重厚な味わい。
後味はキレイに消える。
酸味はしっかりとあるが柔らかい。
タンニンもキレイに溶けて柔らかい。
厚みがありながら柔らかく、クリーンな印象。
余韻は細く長く残る。

【判定】
来い外観からはピノ・ノワールは消える。
あとは全部候補。
香りの印象はカベルネ・ソーヴィニヨン?
いやシラー?
茎っぽい印象はカベルネ・ソーヴィニヨンだと思うんだけど、スパイスがシラーっぽい。
最近すっかり、この二つが分からなくなってきている。
飲み口の特徴はクリーンさ。
濃い外観と厚めの香りながら、フルーティですっきりしている。
モダンで、品質管理がしっかりした生産者のイメージ。
大雑把にいうと高品質なチリカベ。
もちろん、今回はチリシラですが。
フランスのイメージというよりは、やはりニューワールドかな?
とてもシンプルな味わいなので単一品種のような気もするし。

ファイナルアンサーで、チリのシラーズ
で、ブー

ああー、やっぱりカベルネ・ソーヴィニヨンだったーー。

【総評】
ヴィーニュ ルラック デュラス カベルネ 2006
VIGNE-LOURAC DURAS CABERNET 2006

フランス:南西地方:ヴァン・ド・ペイ・デ・コート・デュ・タルヌ
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:デュラス、カベルネ・ソーヴィニヨン

酒の勝鬨の通販で、5本セット4980円、1本あたり996円で購入。
今回の5本の中では一番美味しいかな。

それにしても何回、カベルネ・ソーヴィニヨンとシラーを間違えた事でしょうか。
ダメダメですね・・(反省)

今回はデュラス、という品種がカベルネ・ソーヴィニヨンとブレンドされています。

デュラスって、フルーティさが強い、伝統的で貴重な品種らしいですが、スルッと喉を流れる感じはとてもエレガント。
フルーティで飲みやすいワインです。

カベルネ・ソーヴィニヨンがワインの土台になって、飾りつけの装飾的な部分はデュラスなんでしょうか?

裏のラベルには、「濃厚、豊満で、しなやか。デュラスのはちきれんばかりの果実味が広がり、カベルネが華やかで持続性のある余韻を残します。」とありますね。

いやホントに美味しいワインですよ。

香りもしっかりしていて、ボディも厚みがあるのに、スムーズでクリーン。
すいすいといくらでも飲める感じ。

アルコール度が低めなのも、この素敵なバランスに貢献してますね。

ホントに気をつけないと、一人で1本くらい軽くなくなりそうです。

今日の晩御飯は八宝菜。
中華に結構合いそうですね。

ワイン自体の主張が少ないので、料理に合わせやすい感じがします。

ベルキューブのチーズに合わせると、急にワインが強気に出てきますが、相性は問題なし。

最後まですっきりとした飲み口で美味しく飲めました。
誰が飲んでも美味しいっていいそうな、クオリティの高いワインです。

0 件のコメント:

閲覧数の多い記事