2020/10/11

TWINBIRD 酒燗器 ブラック TW-D418B

 秋もだんだん深まり、ぬる燗がとっても美味しい季節になってきたので、飲み頃温度をキープしてくれる電気の酒燗器を買ってみました。

TWINBIRD 酒燗器 ブラック TW-D418B
(Amazonへのリンク)

サイズ: 17.5×14×22cm
本体質量: 0.92kg
素材・材質: 酒器:AL(フッ素加工)、取っ手・ふた・下本体:PP、本体・上:PBT+30%GF
消費電力: 250W
保証期間: 1年間
温度調節範囲: 4段階 37~60℃(人肌燗/上燗/熱燗/飛切燗)
酒器容量: 300ml(一合半)
電源コード長: 約1.8m

Amazonで新品を2,855円で購入。

Amazonレビューでは「プラスチックの匂いが気になる」「あたたまるまで時間がかかる」という評価がありましたので、実際に検証してみました。

■シンプルでモダンなデザイン

コンパクトでほどよいサイズ、和風だけどモダンでシンプルなデザインで、いろいろなインテリアに合いそう。
あたためられる容量は最大300mlです。


■お燗がつくまで何分かかる?

まずは実際に温まるまでの時間ですが、お冷からあたためる想定で、8℃の水180ml(一合)を使って30秒ごとに温度変化を計測してみました。

使用した温度計はこちら。(タニタ 温度計 料理 調理 -50~240度 TT-583 BL スティック温度計


<主な温度変化 180mlの水> 
00:00 13.0℃
02:30 36.8℃
03:00 40.6℃
04:00 46.2℃
05:00 51.8℃
06:30 57.3℃
14:00 70.0℃

今回計測した容量は180mlなので、上限の300mlを温めると1.5倍くらい時間がかかるかもしれませんが、ぬる燗くらいだったら3分くらいで飲み頃ですね。
結構早く温まる印象です。

逆に飛切燗に設定にして長い時間ほっておくと70℃まで上がってしまい、この温度は日本酒を温めるにはちょっと高すぎますね~。
アルコールがふっとんでしまいますね。

それぞれの目盛りに合わせたときの最高温度も調べてみました。

<各目盛りの最高温度>
人肌燗(適温35℃):46.7℃
上燗(適温45℃) :54.8℃
熱燗(適温50℃) :65.9℃
飛切燗(適温55℃):70.0℃

だいぶ高めですね。

器を触ってみて程よいと思ったらすぐにスイッチを切るか、飲む器に移した方が良さそうです。

■プラスチックの臭い移りは?

プラスチックの匂いが移るというので、最初はお酒ではなく水を温めてみました。

180mlの水を15分加熱し、70℃まで温度が上がったところで蓋をとってみると、かなりキツめのプラスチック臭!

これ、お酒でやっていたらいきなり日本酒をダメにしてしまいますね。
この段階でこれは使えないと思う人も多いかもしれません。

何度か温めたら臭いがしなくなるかと思い、3回くらい水で温めてみましたところ、だんだんプラスチック臭は弱くなっていきました。

でもやはり少し残りますね。
実際に日本酒を入れて温めたらどうでしょう??ちょっと心配。。。

日本酒を半合くらい入れて「人肌燗」で設定して、2~3分くらい温めてから臭いを確認すると今度は大丈夫で、ほとんど気になりません。
でもそのあと長く器に入れて温めているとプラスチック臭がついてしまいました。

というか、日本酒って低い温度でも長く加熱してると香りが飛んで美味しくなくなってしまいますね~。

この酒燗器で適温まで温めたら、そのあとは保温できるぐい呑などに移してしまうのが良さそうです。

■まとめ

製品の作りはしっかりしていて、注ぎ口も優秀で液垂れはなさそうです。
シンプルで液垂れしそうなデザインですが、フッ素樹脂加工が効いてるみたいで、キレイに切れます。

器は洗いやすいし、本体の手入れもしやすそう。
見た目も安っぽくなくて、食卓に置いていても雰囲気を壊しません。

底はコードが巻けるようになっていて丁寧に設計されていますね。

本当はこの酒燗器で保温しながら、適温の日本酒をゆっくり楽しむという使い方を想定していたのですが、長い時間保温しているといろいろ問題がありそうです。

飲みたい分だけ適温にあたためて、すぐに保温できるカップにうつしてからゆっくり楽しむ、という使い方をしようかと考えています。

保温できるぐい呑買わないと・・・

<2020年10月18日追記>

真空セラミックタンブラー買いました!
詳しくはこちら → コーナン オリジナル 真空セラミックタンブラー 280ml


2020/10/04

タニタ 温度計 料理 調理 -50~240度 TT-583 BL スティック温度計

だんだん秋が深まって、お燗の日本酒が美味しい季節になってきました。

とはいえ、お燗って温度管理が難しいんですよね。
温めすぎてアルコールが飛んでしまったことが何度あったことか(泣)。

日本酒の種類によって美味しい温度帯も違うので、やっぱり温度計が欲しいな~と思っていましたが、安くて良さそうなタニタの温度計があったので買ってみました。

ちなみに非接触タイプのワイン用温度計<貝印 Kai House SELECT ワイン専用温度計 (非接触タイプ) DH-7254>は使っているのですが、40℃までしか測れないんですよね。
タニタのこの温度計は240℃まで測れます!

サイズ(約):幅4.3×奥行1.5×高さ22.1cm
素材・材質:PP(ポリプロピレン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)、ステンレス
生産国:中国
使用電池:CR2032×1個 (お試し用電池付属)
測定温度範囲:-50~240度
最小表示:0.1度、表示周期:1秒毎
ホールド機能付き。マグネット・フック穴付き
カラーはグリーン、ピンク、ブラウンとこの薄いブルーの4色があります。
価格:1,293円(税込み) 
こんなパッケージで届きます。
ボタン電池がついてますね。


本体とホルダーとボタン電池、取扱説明書が入ってます。
ホルダーは板バネがはいっていて、しっかりホールドしてくれます。

まず最初にボタン電池を入れます。
コインでかんたんに開けられるので、すぐに使い始められますね。


使い方はシンプル。
ON/OFFのボタンと、計測した温度を固定しておくHOLDのボタンの2つ。



わたしは直火の徳利でお燗しようと思って購入しました。
こんな感じの使い方ですね。


取説には、温感部(先端約20mm)が容器に触れないように、と注意書きがありました。
容器に触れないようにするのはなかなか難しい・・・


作のひやおろしをお燗で飲んでみましたが、冷やよりも人肌燗くらいの方が口当たりが良くて美味しいですね~。
最近の純米酒は冷やで飲むのが一般的ですが、秋から冬にかけては少し温めて飲むと美味しさが倍増します。
味わいがまろやかになって、香りが立ってきますね。甘みが強くなるので、そのあたりは好みが分かれるかもしれません。
さらに人肌燗をワイングラスで飲むと、香りがぐっと良くなるのでおすすめです!

2020/07/05

byobag BYOバッグ(BUILT NY)

BUILT NY(ビルト・ニューヨーク)のbyobagを使っています。
ビニールのお買い物袋にワインを入れて持ち帰ると、ボトル同士がガチャガチャ当たって結構気を使うんですよね。

バスや電車でも、どこかにぶつけると割れそうで怖かったりします。

でもこのBYOバッグはそんな心配も無く、とても重宝しています。

おしゃれな側面がよく取り上げられますが、かなり実用性のあるバッグなんですよね。

1本くらいだったら、ワインを持ち運んでいるなんて忘れるくらい気軽に扱えます。
多少どこかにぶつかったりしても安心です。

2本入りのものでも相当軽く感じますね。
ワイン同士もガチャガチャ言わないので、ホントに気軽に持ち運べます。

多少の高さからなら落としても大丈夫じゃないか、って思うくらいの安心感があります。
(もちろん落とさないでね)

持ち手の部分も柔らかく、それも軽さを感じさせるポイントになっていますね。
2ボトルタイプと1ボトルタイプで計3本を持って歩いていてもそんなに重さを感じません。

かなり柔らかい素材なので、持って歩いているとビヨンビヨンはねるような感じがしますが、それもすぐ慣れてしまいます。

ワインの出し入れも楽ですが、ちょっと太めのワインは押し込むように入れる感じになります。
もちろん、柔らかい素材なので、多少太くても問題ありません。
マテウスみたいな円形のボトルは論外ですが。

ただ、底が丸くなっているので、ワインを入れた状態で自立しません。
ちょっと置こうと思っても、寝かした状態で置くか、何かに立掛けるような置き方になります。

ワインクーラー代わりに使えるかな、とも思ったのですが、立たないのでダメでした。

あとは、レジで出すのにちょっと勇気がいるかな。
ちょっとカッコつけてるみたいですもんね。
それは考えすぎでしょうか。

便利なので、折りたたんでカバンに入れているのですが、そうすると折り目がついてしまってオシャレ感はなくなるのでご注意。

人の家にワインを持っていくのが目的であれば、折りたたまないで保管しておくことをお勧めします。


<2020年7月5日追記>

折りたたまないと持ち運べないので、すっかり折れ跡がついて生活感が出てしまいましたが、このバッグかなり便利でコンビニにワインを買いに行くときは必ず使ってます。
お弁当とワインを一緒に入れられるとお弁当が斜めになってしまったり、ワインと分けてもらってもレジ袋に入れたワインって持ち運びにくいんですよね。

何本かまとめて買い出しにいくときには使っていませんでしたが、レジ袋の有料化後は2本入も含めて使う機会が増えそうです。

■楽天ショップへのリンク

※サイトより引用
Bottle Tote -ボトルトート-
ワインボトルをすっぽり包み込んでくれるためある程度の衝撃からボトルを守り、バッグの中で割れることなく安全に持ち運びが可能です。
シンプルな曲線でデザインされ、丈夫な縫製が施されています。ポップなカラーも印象的です。
素材はウェットスーツにも使われている衝撃吸収性、伸縮性、防水性に優れるネオプレン素材を使用。
持ち運び用に作られたBUILTの最初のアイテム。重いボトルを入れた際も丸い取っ手部分は握りやすく安定性に優れています。
バッグ自体は軽量な作りのためお買い物時に小さく丸めて持参し、購入したボトルの持ち帰りバッグとしても便利。
またギフトにはお気に入りのワインとバッグをセットにしてプレゼントするのもGOOD。
ワインのボトル以外にも、ミネラルウォーターやジュースのペットボトルやビンも水や汚れにも強く、お手入れも簡単なのでこれからのアウトドアシーズンに活躍します。
■2本入バージョン

2019/11/24

ジョルジュ・デュブッフ ボージョレ・ヌーヴォー 2019

ジョルジュ・デュブッフ ボージョレ・ヌーヴォー 2019

ジョルジュ・デュブッフ ボージョレ・ヌーヴォー 2019
Georges Duboeuf Beaujolais nouveau 2019

フランス:ブルゴーニュ地方:A.O.C.ボージョレ
アルコール度:13%
ブドウ品種:ガメイ

ビックカメラで、税込み2,080円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:若々しい紫がかった色調の、やや明るいルビー
濃淡:やや明るい
粘性:弱め
外観の印象:若々しい、明るさがある

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>イチゴ、キャンディ、赤い印象のフローラル
<香辛料・芳香・化学物質>シナモンのようなスパイス
香りの印象:若々しい、第1アロマが強め、マセラシオン・カルボニックの印象は弱め

【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):果実由来の甘み
酸味:爽やか、はっきりした
タンニン分:サラサラした、溶け込んだ
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:低め(に感じる)
余韻:短い

【フレーヴァー】
ナチュラルな果実感とスパイス

【評価】
軽めでナチュラル、すっきりバランスよくまとまっているが、後味に独特の香りが残る

【供出温度】
10-13度 ※冷えている方が美味しいが、温度が上がっても大丈夫

【グラス】
中庸 ※しっかり冷やして、温度変化を楽しむ

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は、若々しい紫がかった色調のやや明るさのあるルビーで、美しい輝きがあります。

香りは、いちご、キャンディ、フローラル、控えめのマセラシオン・カルボニック香、グリーン系のハーブ、シナモンなど、今年はスパイス系の印象が強いかも。

味わいは、軽めのアタックからコンパクトにまとまった果実感がドライな印象で広がり、膨らみは少なくタンニンが強めに出てきて、えぐ味の残る乾く印象でのフィニッシュ。

去年と同じく、軽めですっきしたナチュラルな印象の第一印象ですが、飲み進むとえぐ味がたまってきてドライなイメージが強くなってきました。

ちょっとそっけない、ボソボソしたような飲み口で、ワインだけだと飲むのが辛くなってきますね。
脂分のある食事が一緒じゃないと美味しく飲めないタイプみたい。

ニューワールドワインを飲み慣れている人には、渋く感じそうですね。

今年は、生産者が目指しているワインに、ブドウのパフォーマンスが届いていないようなイメージがありますね。

クリーンでナチュラル、すっきりバランスの良いワインを造ろうと思っているけど、ちょっと貧弱になってしまった、みたいな。

去年の2018年からナチュラルですっきりライトな方向性になりましたが、それは継続しているようで一時期の濃いニューワールドタイプではなくなってきました。
香りは時間が経つにつれて、固い還元的な印象になっていきます。

んん、でもやっぱり美味しいかも。

さらに飲み進むと、だんだん後味のえぐ味とか痩せた印象は気にならなくなってきて、チャーミングな果実感が心地よく感じられるようになりましたね。
慣れてきたのかな?

赤ワインの渋みやえぐ味は必要で重要な条件ですが、人によって好みの分かれる要素でもありますね。

毎年言ってることですが2,000円超えるワインと考えると満足感は低いけど、季節の風物詩として普通のワインにはない味わいがあって、これはこれで良いと思いますね。

今年のボージョレ・ヌーヴォーのキャッチコピーは「2019年は有望だが、生産者のテクニックが重要な年」でしたが、ブドウの出来がイマイチでそれをうまくワインの完成度に持っていける生産者の技術力が試される年、ということでしょうかね。

イメージ的には80点くらいかな~、と思いました。

■楽天市場へのリンク



■関連情報(ボージョレ・ヌーヴォー/ヌーヴォー)


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