貝印 Kai House SELECT ワイン専用温度計 (非接触タイプ) DH-7254
サイズ:11.8×2.5×1.3cm
本体重量:28g
温度範囲:0~40度
ワインの飲み頃温度って、とても重要ですよね。
冷え過ぎたり温かすぎると、そのワインが持っている味わいが楽しめないのはもちろん、微妙な温度差でも美味しさが全然違う事もあります。
記録用に正確な温度を測りたいな~、とつねづね思っていましたが、ワインに差し込むタイプはちょっと抵抗があり、非接触型のワイン温度計はなかなか高価で手が出ませんでした。
ところが最近ぐっと安くなっていることを発見!
2000円くらいで手に入る事が分かり、このワイン温度計を即購入してしまいました。
■直感的にすぐ使えます
コンパクトで軽くて、操作もかんたん。
直感的にすぐ使えます。
- スイッチを押すと電源が入ります。
- ボタンを押したまま、液面に垂直に5センチくらいの距離に持っていくと温度が表示されます。
- スイッチから指を話すと計測した温度で表示が固定されます。
そのまま押し続けていると計測を続けるため、グラスの外に出したとたんに外気温を表示してしまいます。 - スイッチから指を離して15秒で自動的に電源がOFFになります。
■付属の電池はすぐに無くなります
付属の電池は、数回使っただけで電池低下の「Lo」表示になってしまいました。
造りがしょぼいのか、電池をホールドする部分がゆるくて電池がしっかりと収まらないみたい。
ペチペチ叩いたりするとまた使えるのですが、昭和の家電みたいな感覚ですかね。
ただ、新しい電池を買って入れ直したら動作が安定しました。
電池のホールドのせいではなかったみたいです。
交換してから1週間、わりと頻繁に使っていますが、まだ電池は持ってます。
<追記:2017年2月5日>
週に3~4回くらいの頻度で使っていますが、1ヶ月経ってもまだ電池は大丈夫です。
■ケースが欲しい
軽くて携帯性も良いので持ち歩きたいのですが、そのままバッグに入れると電源スイッチが入りっぱなしになったりしそうなので、何かケースが欲しいですね。
2~3本くらいのペンが入る小さなペンケースが良さそうなので、100円ショップで探してみよう。
■ビンで計った温度と液面の温度との比較
液面での測定を推奨していますが、ビンでも温度は測れます。
液面の測定値と、どのくらい違うが調べてみました。
液面温度:9.5度
ビンの裏側のガラス面に垂直に当てて測定:10.0度
ビンの肩で測定:13.0度
ラベルの部分で測定:11.5度
※測定値にゆらぎがあるので、0.5度単位に換算しています
ガラス面のストレートな部分に垂直に当てると、中の温度とほぼ変わらずに計測できるようです。
飲む前に、適温かどうか測ってから開けるという使い方も便利ですね。
■ワインに落とさない
電源はワイングラスの外でプッシュ。
そのまま押した状態で、ワイングラスに差し入れます。
ワイングラスに差し入れてから電源入れると、はずみで落とすかもしれないので、要注意ですね。
きっとワインも温度計もダメになってしまいます。(×_×;)
■かんたんに温度が測れて楽しい
気軽にワインの温度が測れて、とても楽しいですね。
自分で美味しいと思った瞬間に温度を調べてみると意外な発見があるかもしれません。
いろいろなワインのタイプで、自分の適温を調べてみてはいかがでしょうか。
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■ケース購入
後日、ダイソーでちょうど良さそうなペンケースを見つけたので買ってきました。
ダイソーなのに200円の高級品?です。
なかなかいい感じですね。(o^∇^o)ノ
持ち歩くのもちょっと安心。
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