2016/01/26

カーサ・スベルカソー カベルネ・ソーヴィニヨン 2014

カーサ・スベルカソー カベルネ・ソーヴィニヨン 2014
カーサ・スベルカソー カベルネ・ソーヴィニヨン 2014
CASA SUBERCASEAUX CABERNET SAUVIGNON 2014

チリ:産地不明
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン主体

ローソンで、575円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しい紫がかった色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、底がうっすら見えるくらいの透明感がある

【香り】
第一印象:やや弱め
特徴:
<果実・花・植物>黒果実、タバコ、スモーキー
<香辛料・芳香・化学物質>硫黄、肉、なめし革
香りの印象:ちょっと還元的?若々しい

【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:なめらかな、やさしい、爽やか
タンニン分:サラサラした
バランス:ちょっと人工的、スマート
アルコール度:やや弱め
余韻:短い

【フレーヴァー】
スパイシー

【評価】
ライトでスマート、心地良いフルーツ感があるが、ちょっと国産ワインのような人工的な印象がある

【供出温度】
10-13度 カジュアルなので温度低めが良さそう

【グラス】
小ぶり

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観はやや明るさのある、若々しい紫がかった色調の濃いルビーで、深い透明感と輝きがあります。

香りは、硫黄やケミカルな印象があって、生肉やなめし革、重いグリーン香、スモーク、タバコ、時間が経つとカラメルの印象も出てきました。

味わいは、ライトでスムーズなアタックから、チャーミングな果実感と甘み、程よい酸味が広がり、その後に人工的な甘さや重さが出てきて、ワインらしくない印象でフィニッシュ。

飲んだ瞬間はいいのですが、後味は輸入果汁を使った国産ワインのような味わいですね。
ナチュラル感が無いというか、魂が抜けてるというか、角が取れ過ぎているのかもしれません。

このワイン、2011年を飲んでますが、その時の感想も国産ワインっぽいということなので、味わいはきっと変わってないんですね。
開けてから2~3日経ってもあまり変わらないのでは、って感じです。

今日の晩御飯はコンビニ弁当の、ハンバーグドリア。
デミグラスソースがかってて甘みがあります。

このワイン、甘さがつなぎになってとても良く合いますね。
というか、人工的な印象が同じなのかも。

ロボット同士のマリアージュみたいな?
いや、二次元的なマリアージュ?

香料のキンモクセイや、洗剤の「おひさまの香り」などは、なんだか気持ち悪いものがありますが、それに通じるものがあります。

コンビニ弁当や冷凍食品は化学調味料のような後味が残るので、それをワインで洗い流したいところですが、このワインは同じように人工的な後味なので、すっきり洗い流してくれません。

最近、こういった国産ワイン的な味わいのニューワールドワインが増えてきてる気がしますね。
まとまっていて飲みやすいのですが、何だかちょっと気持ち悪さがあります。
個人的には、荒っぽくて酸っぱくても、もうちょっとワインらしい味わいの方が良いかも。

人に例えると、優等生に作り上げられて人間性が欠けてて面白みがない男子、みたいな?

食事が終わって、ミックスナッツとか普通のチョコレートに合わせても無条件で受け入れてくれる感じです。

個人的にはリピートしたくないタイプでしょうか。

■関連リンク(ローソンのワイン)


2016/01/24

モンテス・クラシック・シリーズ シャルドネ 2014

モンテス・クラシック・シリーズ シャルドネ 2014
モンテス・クラシック・シリーズ シャルドネ 2014
MONTES CLASSIC SERIES CHARDONNAY 2014

チリ:D.O.セントラル・ヴァレー
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:シャルドネ100%

ドン・キホーテで、税抜き951円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強い
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:淡め
粘性:強め
外観の印象:若々しい、輝きがある、色付きが弱い

【香り】
第一印象:やや弱め
特徴:
<果実・花・植物>柑橘系、梨、ハチミツ
<香辛料・芳香・化学物質>ミネラル、硝煙
香りの印象:温度が低いせいか、やや弱めでシンプル

【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やかな、やさしい
苦味:コク(深み)を与える
バランス:溌剌とした、深みのある
アルコール:やや強め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
苦味が強くグレープフルーツのような印象

【評価】
フレッシュでフルーティだが、しっかり旨みがあって、後味はどっしりしている

【供出温度】
11-14度 温度低めだと後味の重さがちょっと気になるかも

【グラス】
中庸

【総評】
外観は淡く、グリーンがかったレモンイエローで、強めの輝きを持っています。

香りは、柑橘系果実、梨、ミネラル、ちょっと硝煙、あまり複雑性は無くてシンプルな印象。

味わいは、やや軽めのアタックから、フレッシュな果実感と爽やかな酸味、心地よい甘みがふわっと広がり、しっかりしたボディが支えて、強めの苦味とアルコールの重さが出てくるものの、甘みと旨みがしっかり残る充実感のあるフィニッシュ。

モンテスのワインはハズレがないですが、このワインも期待通りの品質感。
ドンキで1000円切って売っていたので、思わず買ってしまいましたが、以前買った2012年もそのくらいのお値段でした。

2012年のときは
クラシックシリーズという名前の通り、やや辛めで大人な印象の硬派な味わいで、伝統産地を思わせるまとまりですね。
モンテスのワインって、完全なブラインドで飲んだらブルゴーニュに間違えるのでは、といつも思ってしまいます。
という感想でしたが、2014年は完全にニューワールドタイプ。

フルーツ感が心地よくて、カジュアルな印象。
ただ、しっかりしたボディと、旨みと深みのある味わいはさすがにモンテスです。

普通に美味しいですが、後味にちょっと重さがあるので、このあたりが人によって好みが分かれるかもしれません。

今日の晩御飯は、とんかつ。
中濃ソースと辛子をつけていただきました。

ワインがフィットする感じではありませんが、邪魔もしません。
ワインが活かせる組み合わせではありませんが、カジュアルに合わせるなら食事の幅は広そうですね。

普通の洋食だったら全般的に合いそうです。
魚介やトマトのパスタ、ピザ全般、フライ系も良く合いそう。

食事終わって、ドライフルーツのマンゴーに合わせると、パーティ的なアゲアゲな感じで良く合います。
ミックスナッツも全般的に良く合いますね。

カジュアルなパーティワインだけど上質感もある、というのがこのワインの最大のポイントでしょうか。

1000円前後のワインとしては十分な品質だと思います。
私の中で、チリワインの中で一番信頼出来るブランドがモンテスでしょうかね~。

■楽天ショップへのリンク

[2014] モンテス・クラシック・シリーズ・シャルドネ(スクリューキャップ) / モンテス・エス・エー チリ セントラル・ヴァレー / 750ml / 白

※サイトより引用
モンテス社は、1988年チリのワイン・シーンをリードする4人の専門家によって設立されました。
世界中を渡り歩いて修行した社長兼醸造責任者であるアウレリオ・モンテス氏、ワイン・ビジネスのスペシャリストであるダグラス・ムライ氏、財務を担当するアルフレド・ヴィダウレ氏、そしてワイナリーを所有するペドロ・グランデ氏。
各人の持つ技術と経験を結集して造り上げたのが、チリのプレミアム・ワイン「モンテス」です。
モンテスはアルファシリーズやクラシックシリーズなど、お好みに合わせて選べる充実のラインナップを揃えています。
クラシックシリーズは、モンテスにおいて最もスタンダードで人気のシリーズ。
低価格ながら、厳選された手摘みのブドウをアメリカンオーク樽で熟成させています。
フィルターは1回軽くかける程度。
これは「余計な手を入れ過ぎることで果実のうまみを壊さないように」という愛情から生まれたもの他のシリーズと比較すると、今すぐ飲んで美味しいのが魅力です。
同じような価格帯のワインと比べると、モンテスのクオリティの高さは明らか。
スタンダードなこのキュヴェに、モンテスの魅力がすべて凝縮されています。
クラシック・シャルドネはグレープフルーツやハーブなどのさわやかな香り。
味わいはバニラやバターを思わせるクリーミーなニュアンスがあります。
アルファシリーズのシャルドネに比べると、ややスッキリとしており、フレッシュな果実味をストレートに出したスタイルです。

■関連リンク(モンテスのワイン)

2016/01/23

メゾン・ジョセフ・ドルーアン ラフォーレ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2013

メゾン・ジョセフ・ドルーアン ラフォーレ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2013
メゾン・ジョセフ・ドルーアン ラフォーレ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2013
Maison Joseph Drouhin LAFORET Bourgogne Pinot Noir 2013

フランス:ブルゴーニュ地方:A.O.C.ブルゴーニュ
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ピノ・ノワール100%

リカーランドトップで、税抜き1580円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:少し落ち着いた色調の、明るめのルビー
濃淡:やや淡い
粘性:やや弱め
外観の印象:明るめ、輝きがある

【香り】
第一印象:弱め
特徴:
<果実・花・植物>ドライフラワー、タバコ、きのこ
<香辛料・芳香・化学物質>なめし革、ちょっとコーヒー?
香りの印象:落ち着いた、控えめな、やや複雑

【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:はっきりした、爽やかな
タンニン分:サラサラした、軽め
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:やや弱め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
フレッシュな赤い果実

【評価】
ライトでジューシーだが、品のあるまとまり

【供出温度】
10-13度 ライトでフレッシュなので温度低めが良さそう

【グラス】
小ぶり、中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は、落ち着いた黒っぽい色調の、少し明るめのルビーで、美しい輝きがあります。

香りは、温度低めのせいで弱いですが、ドライフラワー、なめし革、タバコやコーヒー、きのこなど、深みのある印象。

味わいは、ライトでフレッシュなアタックから、ジューシーなフルーツ感と爽やかな酸味が一気に広がり、スマートで上品なボディがすーっと続いて、じわっと旨みと果実感の残るフィニッシュ。

カジュアルでフレンドリーながら、育ちの良さみたいな上品さを持っています。

このワイン、ブラインドで飲んだらブルゴーニュって思わないかも。
印象としてはロワールのピノ・ノワール?
ドイツのシュペートブルグンダーにも近いかも?

とにかく北の産地のクールな印象はありますね。
それでいて、カジュアルさも持ってます。

とてもライトなのですが、世界観がいいですね。
新しいブルゴーニュって感じがします。

スクリューキャップも外側にデコボコのないフラットなタイプで、ちょっと上質感がありますね。

今日の晩御飯は、キムチ鍋。
豚肉と白菜、ウインナー、豆腐が入ってます。

ワインがもったいない感じになるものの、悪くはないですね。
でも、もうちょっと良い食事に合わせたいワインです。

馬肉入りカルパスに合わせるとこれもまったく同じで、ワインがもったいない感じ。

44ヶ月熟成の生ハムに合わせると、これはようやくフォットしました。
熟成された生ハムは赤ワインにもよく合いますね。

ドライフルーツのマンゴーには、ワインが負けるけど、しっかり存在感を残します。

そんなに主張が強く無いので、一般的な洋食だったら合いそうな気がしますね。

人に例えると、育ちが良くて品の良いけど、フレンドリーで人付き合いのいい、お嬢さんみたいな?

このワインオススメです。

■楽天ショップへのリンク

http://item.rakuten.co.jp/tochikame/c/0000000258/

※サイトより引用
味わい:ミディアムボディ
合う料理:カマンベール(白カビ系チーズ)、ローストチキン、スモークサーモン、フィレステーキ
飲み頃温度:15~16℃
味わいはフレッシュでやはりさくらんぼのような酸味と果実味とやわらかなタンニンを持ち、非常に魅力的で好印象を与えます。
SAKURA ワインアワード ゴールド受賞歴!
<メゾン・ジョゼフ・ドルーアン>
■ブルゴーニュの名門
1880年設立。130年以上にわたり、『家族経営』を続けるブルゴーニュの名門中の名門。
古代ローマ壁内側、ボーヌの中心にあり、旧フランス国王のセラーを所有。
■有機栽培の先駆者
1976年、全自社畑を無農薬栽培に、2007年全自社畑を10年かけビオディナミ栽培に転換。
シャブリでは1988年に大手生産者で初の有機栽培導入を果たす。
■エレガントなワイン造り
エレガントでテロワールを反映したワイン造りの追求。40年以上も前から女性が醸造責任者が活躍。
(前醸造家:ローレンス・ジョバール、現醸造家:ヴェロニク・ドルーアン)
[その他]
・世界のワイン産業を牽引する12家族「P・F・V」
(プリムム・ファミリエ・ヴィニ)メンバー
・フランス3星レストラン26軒中・23軒がドルーアンワイン採用(05年実績)
・公式晩餐会採用多数
(例:1994年、昭和天皇のフランス公式訪問の際、エリゼ宮の歓迎晩餐会でシャサーニュ・モンラッシュ マルキ・ド・ラギッシュ
1985:1988年サッチャー首相公式訪問時でもシャサーニュ・モンラッシュ1982 出典:新潮文庫「エリゼ宮の食卓」より )
・ボジョレにおいてG.デュブッフよりも早くボジョレ・ヌーヴォーをリリースした先駆者(MJD1959年、Gデュブッフ1964年)
<自社畑> 合計73ha (全てビオディナミ農法で栽培)
シャブリ37.8 ha、コート・ドール 32ha ( 約70%が特級・1級)
コート・シャロネーズ 3.2 ha

2016/01/22

エル・ミシオネロ テンプラニーリョ 2013

エル・ミシオネロ テンプラニーリョ 2013
エル・ミシオネロ テンプラニーリョ 2013
EL MISIONERO TEMPRANILLO 2013

スペイン:カスティーリャ・ラ・マンチャ州:DOバルデペーニャス
アルコール度:13%
ブドウ品種:テンプラニーリョ

ローソン100で、538円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しが、少し黒っぽい紫色の、濃いガーネット
濃淡:濃い
粘性:やや弱い
外観の印象:色付きが良い、黒みがかった

【香り】
第一印象:ちょっと鼻を突く印象
特徴:
<果実・花・植物>ちょっと傷んだ系の果実
<香辛料・芳香・化学物質>硫黄、ケミカル、酸化、悪い意味でのなめし革
香りの印象:ケミカルで、ちょっと傷んだ印象

【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:酸化している、キツ目
タンニン分:ザラザラして収斂性がある
バランス:痩せた、乾いた
アルコール度:やや強め(に感じる)
余韻:短い

【フレーヴァー】
腐臭のような悪臭が残る

【評価】
酸化していて、ザラザラして収斂性があり、最後に悪臭が残る最悪のコンディション

【供出温度】
10度以下 いくら冷やしてもこのコンディションの悪さは隠せない

【グラス】
小ぶり

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は、まだ若さがあるが黒っぽい紫色の、濃いガーネット。

香りは、硫黄、ケミカル、酸化の印象、ちょっと傷んだ果実、ケミカルなめし革、など悪い要素のオンパレード。

味わいは更にひどく、酸化した酸っぱいアタックから、傷んだ果実にザラザラした渋みが加わり、収斂性のある強く乾くフィニッシュのあとに、なんと腐臭のような悪臭が出てきました。

いままで悪いワインに何度か当たったことがありますが、このワインはいままで最悪かも。
ホントに飲んで大丈夫?って感じ。

酸化して飲み口が悪いのはまだしも、アフターフレーヴァーに悪臭が残るのは問題外ですね。

不味いワインでも結構飲める私ですが、さすがにこれはちょっとダメかも。
と、いいながら、ちょっとずつ様子を見ながら飲んでます。

今日の晩御飯は、鶏肉のオーロラソース炒めと、レトルトのバターチキンカレー。
鶏肉のオーロラソース炒めは、俗っぽい感じが意外とフィットします。

ダメなワインって食事との相性が良かったりするケースがありますが、このワインもそうみたい。
普通に飲めるようになって、最初に感じた体に悪そうな感じはごまかせますね。

レトルトのバターチキンカレーは、フルーツと酸味のアクセントを加えてくれて、アフターフレーヴァーをカレーがごまかしてくれる、意外と素敵なマリアージュ。
これは飲めない、と思っていたワインがグイグイ進みます。

でも食事が終わってワインだけになると、やはり明らかにダメですね~これは。

これは管理の問題も大きそうですね。

3年前の安ワインは危ないってことで。
コンビニで買うときはなるべく新しいワインを買うようにしましょう。

■関連リンク(ローソンのワイン)


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