2016/01/23

メゾン・ジョセフ・ドルーアン ラフォーレ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2013

メゾン・ジョセフ・ドルーアン ラフォーレ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2013
メゾン・ジョセフ・ドルーアン ラフォーレ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール 2013
Maison Joseph Drouhin LAFORET Bourgogne Pinot Noir 2013

フランス:ブルゴーニュ地方:A.O.C.ブルゴーニュ
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ピノ・ノワール100%

リカーランドトップで、税抜き1580円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:少し落ち着いた色調の、明るめのルビー
濃淡:やや淡い
粘性:やや弱め
外観の印象:明るめ、輝きがある

【香り】
第一印象:弱め
特徴:
<果実・花・植物>ドライフラワー、タバコ、きのこ
<香辛料・芳香・化学物質>なめし革、ちょっとコーヒー?
香りの印象:落ち着いた、控えめな、やや複雑

【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:はっきりした、爽やかな
タンニン分:サラサラした、軽め
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:やや弱め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
フレッシュな赤い果実

【評価】
ライトでジューシーだが、品のあるまとまり

【供出温度】
10-13度 ライトでフレッシュなので温度低めが良さそう

【グラス】
小ぶり、中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は、落ち着いた黒っぽい色調の、少し明るめのルビーで、美しい輝きがあります。

香りは、温度低めのせいで弱いですが、ドライフラワー、なめし革、タバコやコーヒー、きのこなど、深みのある印象。

味わいは、ライトでフレッシュなアタックから、ジューシーなフルーツ感と爽やかな酸味が一気に広がり、スマートで上品なボディがすーっと続いて、じわっと旨みと果実感の残るフィニッシュ。

カジュアルでフレンドリーながら、育ちの良さみたいな上品さを持っています。

このワイン、ブラインドで飲んだらブルゴーニュって思わないかも。
印象としてはロワールのピノ・ノワール?
ドイツのシュペートブルグンダーにも近いかも?

とにかく北の産地のクールな印象はありますね。
それでいて、カジュアルさも持ってます。

とてもライトなのですが、世界観がいいですね。
新しいブルゴーニュって感じがします。

スクリューキャップも外側にデコボコのないフラットなタイプで、ちょっと上質感がありますね。

今日の晩御飯は、キムチ鍋。
豚肉と白菜、ウインナー、豆腐が入ってます。

ワインがもったいない感じになるものの、悪くはないですね。
でも、もうちょっと良い食事に合わせたいワインです。

馬肉入りカルパスに合わせるとこれもまったく同じで、ワインがもったいない感じ。

44ヶ月熟成の生ハムに合わせると、これはようやくフォットしました。
熟成された生ハムは赤ワインにもよく合いますね。

ドライフルーツのマンゴーには、ワインが負けるけど、しっかり存在感を残します。

そんなに主張が強く無いので、一般的な洋食だったら合いそうな気がしますね。

人に例えると、育ちが良くて品の良いけど、フレンドリーで人付き合いのいい、お嬢さんみたいな?

このワインオススメです。

■楽天ショップへのリンク

http://item.rakuten.co.jp/tochikame/c/0000000258/

※サイトより引用
味わい:ミディアムボディ
合う料理:カマンベール(白カビ系チーズ)、ローストチキン、スモークサーモン、フィレステーキ
飲み頃温度:15~16℃
味わいはフレッシュでやはりさくらんぼのような酸味と果実味とやわらかなタンニンを持ち、非常に魅力的で好印象を与えます。
SAKURA ワインアワード ゴールド受賞歴!
<メゾン・ジョゼフ・ドルーアン>
■ブルゴーニュの名門
1880年設立。130年以上にわたり、『家族経営』を続けるブルゴーニュの名門中の名門。
古代ローマ壁内側、ボーヌの中心にあり、旧フランス国王のセラーを所有。
■有機栽培の先駆者
1976年、全自社畑を無農薬栽培に、2007年全自社畑を10年かけビオディナミ栽培に転換。
シャブリでは1988年に大手生産者で初の有機栽培導入を果たす。
■エレガントなワイン造り
エレガントでテロワールを反映したワイン造りの追求。40年以上も前から女性が醸造責任者が活躍。
(前醸造家:ローレンス・ジョバール、現醸造家:ヴェロニク・ドルーアン)
[その他]
・世界のワイン産業を牽引する12家族「P・F・V」
(プリムム・ファミリエ・ヴィニ)メンバー
・フランス3星レストラン26軒中・23軒がドルーアンワイン採用(05年実績)
・公式晩餐会採用多数
(例:1994年、昭和天皇のフランス公式訪問の際、エリゼ宮の歓迎晩餐会でシャサーニュ・モンラッシュ マルキ・ド・ラギッシュ
1985:1988年サッチャー首相公式訪問時でもシャサーニュ・モンラッシュ1982 出典:新潮文庫「エリゼ宮の食卓」より )
・ボジョレにおいてG.デュブッフよりも早くボジョレ・ヌーヴォーをリリースした先駆者(MJD1959年、Gデュブッフ1964年)
<自社畑> 合計73ha (全てビオディナミ農法で栽培)
シャブリ37.8 ha、コート・ドール 32ha ( 約70%が特級・1級)
コート・シャロネーズ 3.2 ha

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