2009/07/04

ラドワ 2002 ドメーヌ・ガストン・エ・ピエール・ラヴォー

ラドワ 2002 ドメーヌ・ガストン・エ・ピエール・ラヴォー
Ladoix 2002 DOMAINE GASTON & PIERRE RAVAUT

ラドワ 2002 ドメーヌ・ガストン・エ・ピエール・ラヴォー
仏:ブルゴーニュ地方:コート・ド・ボーヌ地区:ラドワ・セリニー村:ラドワAC
アルコール度:13%
ブドウ品種:ピノ・ノワール

町田の蔵家さんで、2980円で購入。

【外観】
ややオレンジがかっている、明るいルビー色。
底までハッキリ見える透明感。
色合いはやや落ち着いていてわずかにオレンジっぽさがある。
粘性はやや高く、脚が多く現れ、少し長く残る。

【香り】
ベリー系の果実香。
香りは強く、華やか。
7年前のワインだが、フレッシュな印象も強い。
ただ、グラスを回すと、だんだん熟成感が強くなる。
ドライフラワーや、ドライフルーツの印象。
鉄っぽさやなめし革のような印象。

【味わい】
軽く、すっきり、スムーズな飲み口。
とても上品で、キレイな印象。。
アルコール度も低く抑えられていて、バランスが良い。
酸味もしっかりしていて、後味はジューシー。
タンニンは繊細で、滑らか。
余韻は細く長い。

【総評】
熟成感のあるブルゴーニュはなんて美味しいんでしょう、ってしみじみ思えるワイン。
軽いボディですが、とても素晴らしいバランス。

価格のレベル感は、4000円~くらいの印象があります。
ちょっと特別な日のワインとしても充分なクオリティ。
香りは厚みがあって、華やか。
飲み口はフレッシュでありながら、優しく柔らかい飲み口。

ただ、ワイン自体の力はそれほど強くありません。
グラスに入れて時間を置くと、ちょっと酸味が強くなってスカスカになりそう。
残りが少なくなると香りもそれなりに弱くなってくるので、ボディの強さは価格なりって感じでしょうか。

とはいっても、やっぱりいいワインです。

ブルゴーニュらしい、繊細さと深みがありながら、とても口当たりがいいですね。

7年経っているワインなのに、フレッシュなフルーティさもあります。
適度な熟成感と相まって、実に味わい深い。

久しぶりにいいワイン飲んだ、って感じ。
最近安いワインばっかりだったからね~。

2000円台でも、いいワインはありますね。


http://www.rakuten.co.jp/wineuki/452051/452062/550741/810080/#847443

※サイトより引用
1920年にガストンが会社(ドメーヌ)として創業し、彼の類稀な才能により、1936年に行われたパリでのコンクールにて既に金賞を受賞しています。
また、ピエールは、特にラドワというどちらかというとマイナーなアペラシオンの地位向上に努めました。現在では、世界中のワイン愛好家が直接買い付けにくるほどです。

ビニェードス・エラスリス・オバリエ パヌール シャルドネ 2008(ブラインドテイスティング:当てる)

(1)シャルドネ(仏:ブルゴーニュ地方:プティ・シャブリAC:06)\1280(特売品)
(2)シャルドネ(チリ:セントラル・ヴァレー地方:D.O.セントラル・ヴァレー:08)\647(6本セット3880円)
(3)品種不明(スペイン:ヴィノ・デ・メサ:NV)\580

の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

ビニェードス・エラスリス・オバリエ パヌール シャルドネ 2008
【外観】
ややグレーがかった、明るいイエロー。
輝きは少なく、落ち着いた印象。
ディスクは薄く、粘性は弱い。

【香り】
洋ナシのような、やや熟した印象のある果実香。
オレンジのような香りや、ちょっとバナナっぽい印象もある。
チーズのような発酵香。
グラスを回すとグリーン系のハーブ香。
クリーミーな印象もある。

【味わい】
スッキリした、シャープな飲み口。
セックながら、わずかに残糖を感じる。
やや舌にピリピリした感触があり、炭酸をふくんでいるような印象。
酸味はしっかりしていて、やや苦味もある。
アルコール度は以外と強そう。

【判定】
おとなしい外観からは、スペインのヴィノ・デ・メサ。
香りはフルーツ主体で、やや厚め。
ここでシャルドネも候補になる。
飲み口はすっきりシャープ。
スペインは中辛口なので、これは違うかも。
そうなると、チリのシャルドネ。
香りの印象はシャルドネっぽい。
全体のバランスはニューワールドなので、これはチリかな。

ファイナルアンサーで、チリのシャルドネ
で、ピンポン

スッキリ系のニューワールドシャルドネです。

【総評】
ビニェードス・エラスリス・オバリエ パヌール シャルドネ 2008
Vinedos Errazuriz Ovalle S.A. Panul Chardonnay 2008

チリ:セントラル・ヴァレー地方:D.O.セントラル・ヴァレー
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ

ワインの店ちどり屋の通販で、6本セット3,880円、1本あたり647円で購入。

チリのシャルドネなので、クリーミーでバター香たっぷりのタイプかと思っていたら、すっきり爽やか系のシャルドネでした。

いいバランスでまとまっていて、とても良いと思います。
まだ若いせいか、炭酸の印象がとても強く、それもまた爽やかさを出しています。
辺に主張しているようなところや、無理やり樽の香りをつけたような不自然な感じはなく、飲みやすく、コストパフォーマンスの高いシャルドネですね。

後味の苦味が効いていて、グループフルーツのような爽やかさです。

800円くらいまでならお買い得な感じ。
1000円くらいでもおかしくないかな。

やや単調な印象があるので、飲み進むとちょっと飽きてきますが、食事やおつまみを合わせると、印象が変わってまた美味しくなります。

フルーティさが強いので、食事に合わせるというよりは、おつまみ系の方が合いそうですね。
ガーリックトーストとかキューブチーズくらいでいい感じ。

カジュアルで気軽に飲めるコストパフォーマンスの高いワインではないでしょうか。

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2009/07/03

プリマテッラ シラー 2007(ブラインドテイスティング:外す

(1)ガメイ70%、ピノ・ノワール30%(フランス:ブルゴーニュ:ブルゴーニュ・グラン・オルディネールAC:00)\1200
(2)メルロー、カベルネ・フラン(フランス:ボルドー地方:ピュイスガン・サンテミリオンAC:06)\1150
(3)プリミティーヴォ(伊:プーリア州:IGT:07)\980
(4)シラー(伊:シチリア州:シチリアIGT:07)\980

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

プリマテッラ シラー 2007
【外観】
やや黒っぽい紫の、濃い色調の、ガーネット。
とても濃い外観。
透明感はほとんどなく、フチぎりぎりまで濃い。
ディスクは薄く、粘性は弱い。
小さな気泡が少し見られる。

【香り】
濃厚な果実香。
ジャムのような印象。
焦げ系の香りと、スパイス。
ややヴェジェタルな印象もあり。
グラスを回すと野性的な動物香。
腐葉土のような印象。

【味わい】
まろやかな口当たり。
セックながら、残糖をわずかに感じ、ほんのり甘い印象。
フルボディでアルコール度も強い。
酸味はしっかりとしていて、タンニンは細かい。
飲み終わったあとに舌がやや乾く印象。
余韻は少し続く。

【判定】
かなり濃い外観なので、ガメイとカベルネ・フランは消える。
プリミティーヴォか、シラー。
両方同じワインメーカー。

香りの印象は濃厚でスパイシーなシラー。
少しヴェジェタルな感じがカベルネ・ソーヴィニヨンっぽくもある。
シラーはイメージが沸くが、プリミティーヴォはいまいち記憶にないな。

と、よく考えると、これはグローバルタイプの最近のボルドーかも・・

香りの印象はシラーじゃないみたいだな、これは。
ユーカリオイルのような樹脂系の揮発香が特徴的。
何か前に飲んだような・・・

この飲み終わったときのタンニンの感じはメルローっぽい。
フルーティさの感じもメルローかな。
時間と共にボルドーっぽさが出てきた感じ。
これは、もうボルドーだろ。

ファイナルアンサーで、メルロー、カベルネ・フラン
で、ブー

が~~ん・・・イタリアのシラーでした・・・

【総評】
プリマテッラ シラー 2007
PRIMATERRA SYRAH 2007

イタリア:シチリア州:シチリアIGT
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:シラー

リカーランドトップで、980円で購入。

まず品種を完全に外している事が問題ですね。

シラーでも、ニューワールドの傾向じゃなくて、ローヌな感じです。
ローヌのシラーはよく、カベルネ・ソーヴィニヨンと間違えるんですよね。

でも、スパイス香を手がかりにシラーって答えると、メルローだったりすることも結構あって、難しいポイントです。

ネタバレしてみると、完全にシラーですね。
シラー以外、無いだろ、って感じ。

シラーと分かったとたんに感じるシラーらしい要素は、個人的には、動物香を伴ったスパイス、でしょうか。
ブラインドのときに感じたユーカリオイルのような印象もシラーのスパイス香かもしれません。

それにしても面白いことに、ブラインドの時の感じ方と、品種が分かってからの感じ方は全然違いますね。
同じ香りなんだけど、見る角度がガラっと変わります。

とまあ、外した反省はともかく、これは美味しいワインです。

ちょっと温度が高いかなと思って、少し冷やしてみたんですが、温度が下がるとやや渋みを強く感じます。
やや単調な印象にもなるので、あまり冷やさない方が美味しく飲めそうです。

今日の晩御飯の一品目、舞茸とほうれん草と卵の炒め物に合わせてみました。

ほうれん草のヴェジェタルな印象と舞茸の土っぽさの構成がこのワインによく合います。

カジュアルなレベルもよく合っていて、シラーなのに野菜に合うんですよね。
野菜のソテーに赤ワインって、結構いいかもしれません。
いろいろ試してみたくなりました。

我が家の定番、節約メニュー、おからのから揚げに合わせてみたら・・・
まあ、どうでもいい感じになっちゃいます。
ただ、このワインがカジュアルなので、許せる範囲ですね。

懐の広そうなワインです。
シラーですが、家庭料理に合わせるにはなかなかいいバランス。

パスタを茹でて、レトルトのアラビアータに合わせてみると、やや微妙。
でも、乾燥バジルを少し加えると、ぐっと相性がよくなります。

やっぱりちょっとグリーン系スパイスの印象があるんですね、このワイン。

そのまま飲んでも美味しいし、家庭料理にも合うし。

まあ気になるのは、若干アルコール度が強いところでしょうか。
今どきの赤ワインは大体アルコール度が高いので、これはしょうがないのかもしれませんが。

トータルでは、コストパフォーマンスも高く、おすすめだと思います。

メルシャン ミラージュ(白)NV

メルシャン ミラージュ(白)NV
Mercian Mirage Vin Blanc NV

メルシャン ミラージュ(白)NV
日本:輸入ぶどう果汁・輸入ワイン使用
アルコール度:11%
ブドウ品種:不明

セブンイレブンで、385円で購入。

【外観】
ほぼ無色に近い、ほんのりとした黄色。
意外とツヤっぽい。
ほんのりとした色味だが、ややベージュがかっている。
粘性は弱い。

【香り】
アルコールのエステル香。
ペトロール香?石油系の香り。
やや糞尿系の悪臭要素。
悪臭系の要素に、柑橘系の香りが見え隠れ。

【味わい】
ライトな飲み口。
酸味はやや頼りない。
アルコールのとげとげしさが少し。
フレッシュジュースが混ざっているような印象。
飲み口はどんよりしていて、後味も曖昧。

【総評】
とにかく香りが最悪。
ちょっと鼻をつまんで飲むような感じ。
まあ、安いワインに文句は言えないのですが、やや閉口。

冷やすと気にならないかな。
ちょっと冷やしてみます。

今日は、コンビニのパスタ。
香草チキンとトマトの冷たいバジルパスタ。
ちょっと美味しそうですね。

バジルソースをパスタにあえて、さらにドレッシングをかけて食べるのですが、かなり酸っぱい。
ワインが酸味を中和する役目に回ります。
そんなのあり?って感じで、完全に役目が逆転した印象です。

ただローストしたチキンには良く合いますね。

なんだかこのワイン、マイペースで、自分の世界で満足してるというか・・・自然体な感じというか、妙に許せるワインです。

このパスタとの逆転した関係も、すぐになれてしまいました。

冷やすと香りが気にならなくなりますが、ちょっと甘い、単調な感じになります。
でも自然体な雰囲気は変わらないので、飲みやすいのですが・・・
やっぱり少し温まってくると、臭い!

このワイン臭いぞ!
ちょっと香水つけたオジサンみたいな匂い。

以前飲んだときは感じなかったのですが、ロットなんでしょうか?

ひょっとしたら???ですが、この酸味の強いバジルのドレッシングが悪さしてるのか??
でも、パスタを食べる前から臭かったので、多分違うな。

まあ、酔っ払えば分からないレベルでしょうか。
コンビニ(セブンイレブン)で、フルボトル385円で買えるワインは貴重なので、温かい目で見守りましょう。

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