とはいえ、お燗って温度管理が難しいんですよね。
温めすぎてアルコールが飛んでしまったことが何度あったことか(泣)。
日本酒の種類によって美味しい温度帯も違うので、やっぱり温度計が欲しいな~と思っていましたが、安くて良さそうなタニタの温度計があったので買ってみました。
ちなみに非接触タイプのワイン用温度計<貝印 Kai House SELECT ワイン専用温度計 (非接触タイプ) DH-7254>は使っているのですが、40℃までしか測れないんですよね。
タニタのこの温度計は240℃まで測れます!
タニタ 温度計 料理 調理 -50~240度 ブルー TT-583 BL スティック温度計(Amazonへのリンク)
サイズ(約):幅4.3×奥行1.5×高さ22.1cm
素材・材質:PP(ポリプロピレン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)、ステンレス
生産国:中国
使用電池:CR2032×1個 (お試し用電池付属)
測定温度範囲:-50~240度
最小表示:0.1度、表示周期:1秒毎
ホールド機能付き。マグネット・フック穴付き
カラーはグリーン、ピンク、ブラウンとこの薄いブルーの4色があります。
価格:1,293円(税込み)
こんなパッケージで届きます。
ボタン電池がついてますね。
本体とホルダーとボタン電池、取扱説明書が入ってます。
ホルダーは板バネがはいっていて、しっかりホールドしてくれます。
まず最初にボタン電池を入れます。
コインでかんたんに開けられるので、すぐに使い始められますね。
使い方はシンプル。
ON/OFFのボタンと、計測した温度を固定しておくHOLDのボタンの2つ。
わたしは直火の徳利でお燗しようと思って購入しました。
こんな感じの使い方ですね。
取説には、温感部(先端約20mm)が容器に触れないように、と注意書きがありました。
容器に触れないようにするのはなかなか難しい・・・
作のひやおろしをお燗で飲んでみましたが、冷やよりも人肌燗くらいの方が口当たりが良くて美味しいですね~。
最近の純米酒は冷やで飲むのが一般的ですが、秋から冬にかけては少し温めて飲むと美味しさが倍増します。
味わいがまろやかになって、香りが立ってきますね。甘みが強くなるので、そのあたりは好みが分かれるかもしれません。
さらに人肌燗をワイングラスで飲むと、香りがぐっと良くなるのでおすすめです!
3 件のコメント:
わたしも測定範囲が広いので使っています。
にしのさんの言われるように容器に触れるところが使いにくかったのですが
途中を洗濯ばさみで止めるようにしています。
なかなか使いいいですよ。
Borealisさん、コメントありがとうございます。
洗濯バサミ、いいですね。
金属製のやつだと直火の上でも使えそう。
真空断熱タンブラーの温度変化を測ったのですが、ダイソーのバナナスタンドがちょうど良かったです。
工夫すればいろいろ使えそうなので、これからも活用していきます!
私はチョコレートつくりの時にこの温度計を使っていますが
木の洗濯ハサミで片手鍋の取っ手の上に来るようにしています。
これだと熱の影響が少ないようです。
昔、山手線の大塚駅前に伝説的に美味しいぬる燗を出してくれる居酒屋がありましたが
向田邦子のエッセイで “だら燗” という表現があって
この居酒屋がこの表現にぴったりで、うまいなあと感心したものでした。
再コメント失礼いたしました。
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