ポルタル・ダ・アーギア ヴィーニョ ロゼ 2013
PORTAL DA AGUIA Vinho Rose 2013
ポルトガル:テージョ地方
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ティンタ・ロリス60%、シラー40%
おとぎの国の通販で6本セット3,980円、1本あたり663円で購入。
参考価格:1,600円
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:弱め
色調:オレンジがかっているが、強い色調のロゼ
濃淡:ロゼとしては濃い
粘性:弱め
外観の印象:少し酸化熟成が始まっている、色づきが良い
【香り】
第一印象:弱い
特徴:
<果実・花・植物>カンパリ、薬草、赤い果実
<香辛料・芳香・化学物質>青っぽい木の実?
香りの印象:若々しい、控えめ
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やか、やさしい
タンニン分:ほとんど感じない
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
かすかに果実感
【評価】
スマートで穏やかで爽やか、バランスが良く、すーっと入ってくる
【供出温度】
10-13度 軽めでバランスが良いので、冷えていても温度高めでも美味しそう
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、かすかにオレンジがかっている彩度の高い色調の濃いロゼで、輝きは弱めです。
香りは弱く、カンパリ、薬草、赤い果実、木の実、ちょっと生臭さがあるかも。
味わいは、ライトなアタックから、すっきりした果実感とほんのりした甘み、穏やかな酸味がゆったりと広がり、ノンストレスのままスーッと流れて、消えるようにフィニッシュ。
「ああ、美味しい」というのが第一印象。
軽いのですが、すべての要素が手を取り合って完璧にまとまっていて、ミネラルウォーターのようでもあります。
スーッと飲めてノンストレスですね。
アルコール度は10%くらいに感じますが、12.5%あるので、グイグイ飲むと危険なタイプですね。
やはりポルトガルのワインは良いですね~。
ポルトガルに行ってみたくなります。
ポルトガル料理屋さんに行った事がありますが、日本人に向いている感じがありますね。
今日の晩御飯は、自家製の「鶏のトマトシチュー」と、レトルトソースを使った「ジェノベーゼパスタ」。
このワイン、控えめで素直なので、何に合わせても邪魔をしません。
お土産の「焼き小龍包」と「シューマイ」もバッチリ。
中華には全般的に合いそうですね。
おつまみの「ビアサラミ」もフレンドリーに合います。
「メルティーキッス プレミアムショコラ」はチョコの苦味にワインが負けてしまいますね。
チャーミングで飲みやすくノンストレスですが、ピリッとワインらしさもあり、ちゃんとプライドを持っている感じで、人に例えると、ちっちゃくて可愛らしいけど、自分の考えをしっかりもってる女子みたいな。
1600円とまあ、ちょっとお高めですが、美味しいワインだと思います。
■楽天ショップへのリンク
ロゼワイン PORTAL DA AGUIA Vinho Rose ポルタル・ダ・アーギア ヴィーニョ ロゼ 750ml 【酒類】
※サイトより引用
テージョワインNo.1の称号!
2度のワイナリー・オブ・ザ・イヤー受賞!
1723年、ポルトガル・リバテージョ地方に設立された最も古い歴史をもつキンタ・ダ・アロルナ社。そこで、醸造コンサルタントとして働くマルタ氏は、ワイン業界に与えた功績が高く評価され、2度のワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞!
テージョワインNo.1の称号を獲得し、醸造コンサルタントとして高い注目を集めています。
そんな、彼女が品質管理・監修を行う逸品ワインです。
キンタ・ダ・アロルナは、ポルトガルの中央、サンタレンの近くリバテージョ地方に2,800haの土地を所有する、1723年にドン・ペドロ・デ・アルメイダによって設立された生産者です。キンタ・ダ・アロルナは、ワインビジネスだけでにとどまらず、オリーブオイルの生産や馬の調教等も行っています。キンタ・ダ・アロルナでは、経験のある職人達に築かれてきた伝統的なノウハウと最新技術の融合により、高い品質を維持しています。その品質の高さから、毎年数々のワインコンクールで賞を受賞する銘醸造家のひとつです。
味が豊かでとてもチャーミングで可愛らしいな味わい
口に含むとキャンディやジャムを思わせるやや甘めの香りと、甘酸っぱい果実の酸味がいっぱいに広がります。酸味やミネラルが、お寿司や生牡蠣の生臭さを消し、食材の旨味を引き立ててくれます。また、2011・2012ヴィンテージは、スウェーデンの"BEST WINE"に選ばれるなど実力のあるロゼワインです。
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