テラ・フローラ シャルドネ 2016
Terra Flora Chardonnay 2016
チリ:セントラル・ヴァレー地方:D.O.セントラル・ヴァレー
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ
やまやで、321円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:弱め
色調:オレンジがかったベージュっぽいイエロー
濃淡:淡い
粘性:弱い
外観の印象:色づきが弱く、オレンジっぽい色が気になる
【香り】
第一印象:弱い
特徴:
<果実・花・植物>水っぽい白い果実、瓜、若干傷んだ果実
<香辛料・芳香・化学物質>硫黄、少しウッディ
香りの印象:弱い、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:弱い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):多めの残糖
酸味:まろやか
苦味:穏やか
バランス:まろやかな、人工的
アルコール:やや弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
香料っぽい果実感
【評価】
マイルドで飲みやすいが、いろいろ混ざっているような人工的な味わいで、ピリピリした苦味がある
【供出温度】
7度以下 しっかり冷やした方がアラが目立たないけど、温度高めでもそれなりに飲める
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は淡く、オレンジがかったベージュっぽい色調で、輝きは弱め。
香りは、最初に硫黄の印象があり、水っぽい白い果実、瓜、ちょっと傷んだ系の果実感もあって、時間が経つとどんどんケミカルになってきました。
味わいは、軽めのアタックから、人工的な果実感と甘みがふわっと広がり、酸味は後から追加したようなギクシャクしたまとまりで、ピリピリするような苦味が出てきてフィニッシュ。
なんとなくうまくまとめているけど、かなり人工的は化粧感があって、特に硫黄の量はかなり多そうな気がします。
これ飲んで大丈夫?って感じですが・・・でも飲んじゃいますけど。
今日の晩御飯は「鶏のチリ炒め」エビチリの鶏版です。
合わせると、ワインの苦味が強めにでてちょっと違和感があります。
でもまあ、ケンカしないので、特に問題ありませんね。
マリアージュというような事は期待しないで、食事のときにちょっとアルコールが欲しいというような期待感だったら問題ありません。
飲み進むと、だんだん気にならなくなってきましたね。
フルボトルで買える最安値だと思うと、これはなかなかのコスパなのではと思ってきました。
国産ワインとの比較でいくと、ワインらしさを持っていますが、ただ、国産ワインの方が安心して飲めるかも。
もちろんこのワインに変なものが入ってるということではありません。
なかなか難しいですが、まあ最終的にはリピートしたくはないタイプでしょうか。
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※サイトより引用
トロピカルフルーツの味わいが、熟したピーチのアロマとバランスよく調和したチリワインです。
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