Dourthe b Bordeaux Rouge 2014
フランス:ボルドー地方:A.O.C.ボルドー
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー
OKストアで、税抜き838円で購入。
【外観】
清澄度:やや濁った?
輝き:やや弱め
色調:若々しい紫がかった色調の濃いガーネット
濃淡:濃い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、色付きが良い
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>カシス、ブルーベリー、野バラ
<香辛料・芳香・化学物質>赤身の肉、なめし皮、グリーン系のスパイス、ちょっと卵白?
香りの印象:若々しい、開いている、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い(ドライ)
酸味:爽やかな、なめらかな
タンニン分:サラサラした、少し収斂性がある
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:やや弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
スパイシー
【評価】
ライトでドライ、果実感も控えめで、硬質でシンプルな味わい
【供出温度】
10-13度 温度が上がってくると、アルコール香が強くなってややダレた印象になる
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい紫がかった色調の濃いガーネットで、輝きは弱めです。
香りは、カシスやブルーベリー、生肉やなめし皮、グリーン系スパイス、フローラル、ちょっと卵白の印象もあります。
味わいは、ライトな口あたりで、果実感控えめのドライ、ボディは弱めながらタンニンはしっかりしていて、乾く感じのフィニッシュ。
真面目で固い印象というか、あまり面白みが無いというか、艶っぽさが無いですね。
飲み進むと、ほんのり甘みが感じられるようになってきました。
今日の晩御飯は、ひき肉の入った「オムレツ」。
ケチャップをかけて食べましたが、まるで馴染む様子がありません。
まあ、卵料理とワインって、そもそも相性が悪いですからね~。
おつまみの「ハモンセラーノ7ヶ月熟成」と合わせましたが、ワインがツンケンする感じ。
でも、コクのある脂身部分とは相性がいいみたいです。
最後まで香りは良くならないですね。
ちょっとケミカルな印象があって、ツンケンした感じ。
人に例えると、保身のために人のいうことを聞かず、自分の主張だけする若い女子みたいな?
品質的な問題はなく、あくまで好みの問題だと思います。
■楽天ショップへのリンク
ドゥルト bボルドー ルージュ [2014]
※サイトより引用
bボルドーは、ボルドーを知り尽くし、伝統と品質にこだわる「ドゥルト」がベストバランスを追求し続けて生まれたスムースな飲み口のワインです。■1000円以下のおすすめワイン
bボルドーの「b」が意味するのは、「王道、まさしくボルドーを代表する“b”であること」、「各カテゴリー(地域、価格)のベンチマーク(指標)となる品質、味わいであること、「常にベストバランスを追求した味わいであること」です。
◆コメント◆
まろやかな果実味と程よいボディが心地よいバランスを感じさせる味わい。
ボルドーワインの魅力を気軽にお楽しみいただけるワインです。
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