メディアノーチェ シャルドネ 2015
MEDIANOCHE CHARDONNAY 2015
チリ:セントラル・ヴァレー
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:シャルドネ
マルエツプチで、645円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、輝きがある
【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>熟した南国系の果実、キンモクセイ
<香辛料・芳香・化学物質>バタークリーム、ハチミツ、硝煙
香りの印象:若々しい、だんだん落ちてくる
【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘みとアルコールのボリューム感
酸味:爽やか、しっかり
苦味:コク(深み)を与える
バランス:溌剌とした、まろやかな
アルコール:やや強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
熟れた果実とグレープフルーツのブレンド
【評価】
厚みのある果実にしっかりした酸味と苦味があるが、アルコールがやや浮き気味でバランスがちょっと悪い
【供出温度】
8-10度 あまり冷やし過ぎないくらいが良さそう
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は、グリーンがかったイエローで、輝きがあります。
香りは、熟した南国系の果実、柑橘系、キンモクセイやクチナシのような甘いフローラル、バタークリーム、硝煙などを感じます。
味わいは、なめらかなアタックから、熟した果実感と甘み、しっかりした酸味が広がり、少しチグハグな感じで苦味とアルコールが出てきて、ややバランスの悪いフィニッシュ。
全体的にギクシャクしたような感じがあって、悪くは無いのですが、ちょっと残念な印象。
飲み進むと変わってくるかもしれません。
今日の晩御飯は、冷凍の「アラビアータパスタ」と「シーザーサラダ」。
「アラビアータパスタ」は、パスタの辛さとワインの強さが小競り合いしますが、でも最終的にお互い助け合うみたいな合い方。
「シーザーサラダ」はドレッシングのチーズがつなぎになるので、相性は悪くないですね。
おつまみの「揚塩ピー」はパーティ的な合い方をします。
飲み始めは温度高めで、冷蔵庫で冷やしながら飲んでましたが、冷えてくると軽やかになってきました。
時間が経って全体に馴染んできたのかもしれません。
気が付くと1本空いてしまいそうな勢いですね。
人に例えると、ちょっと荒削りなところはあるけど、気持ちは良い若者みたいな感じ?
ちょっと価格高めではありますが、基本的には悪くないと思います。
■関連リンク(マルエツのワイン)
登録:
コメントの投稿 (Atom)
閲覧数の多い記事
-
ワインのテイスティングの際に、グラスを回す事をスワリングといいます。 グラスを回す方向も、時計回りと反時計回りでいろいろ薀蓄があるようです。 一般的には自分の方向に回す、反時計回りでスワリングするのが良いとされているようです。 万が一ワインが飛び出しても、対面の人にかからないとい...
-
いままで、ワインは飲みきってしまうことが多く、余ったら料理用にして、ワインの保存はあまり気にしていませんでした。 でも最近、年齢とともにワインが多めに残るようになってきたので、ワイン保存のパイオニア、「バキュバン」を購入。 で、ホントに効果があるのか、早速テストしてみました...
-
<2017年8月22日> 2016年の二次試験結果発表では、選択項目までは開示されませんでした。 出題された品種のみですので、これはまた別途お知らせします。 どのような選択項目が出されたかは不明ですね~。 大きな変更は無いとは思いますが、最新の情報はワインスクールなどに...
-
ジョルジュ・デュブッフ ボージョレ・ヌーヴォー 2021 Georges Duboeuf Beaujolais nouveau 2021 フランス:ブルゴーニュ地方:A.O.C.ボージョレ アルコール度:12.5% ブドウ品種:ガメイ 外観は、紫がかった鮮やかな色調で、底がしっか...
-
ルイ・ド・ボーモン シャブリ 2014 Louis de Beaumont Chablis 2014 フランス:ブルゴーニュ地方:A.O.C.シャブリ アルコール度:12.5% ブドウ品種:シャルドネ OKストアで、税抜き1392円で購入。 【外観】 清澄度:...
0 件のコメント:
コメントを投稿