SANTIAGO SAUVIGNON BLANC NV
チリ:セントラル・ヴァレー
アルコール度:13%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン
グルメシティで、537円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:やや淡い
粘性:やや弱め
外観の印象:若々しい、色付きが弱い、輝きがある
【香り】
第一印象:やや弱め
特徴:
<果実・花・植物>青りんご、柑橘系、グリーン系ハーブ
<香辛料・芳香・化学物質>石灰のようなミネラル、硝煙
香りの印象:第1アロマが強め、開いている
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:爽やかな、やさしい
苦味:控えめ
バランス:溌剌とした、ちょっと強さのある
アルコール:やや強め
余韻:かすかに続く
【フレーヴァー】
苦味のある柑橘系
【評価】
フレッシュで爽やか、飲みやすいがアルコールはやや強め
【供出温度】
7度以下 多少温度が上がっても問題無いが、夏場は冷やして飲みたい
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は淡めの、グリーンがかった色調のレモンイエローで、輝きは強めです。
香りは、青りんごや柑橘系、石灰のようなミネラル、グリーン系のハーブ、硝煙など、ソーヴィニヨン・ブランらしい印象があります。
味わいは、軽めでフレッシュなアタックから、爽やかな果実感と酸味がふわっと広がり、甘みのあるフレンドリーな印象が少し続いて、軽い苦味のあるジューシーなフィニッシュ。
低価格らしいシンプルでフレッシュなまとまりですね。
ちょっと温度高めで飲み始めましたが、清涼感があるのでまったく問題ありません。
2014年に飲んだ時は、
全体的にとても柔らかく、バランスよくまとまっている印象ですが、香りは硫黄の印象が強くて、あまり良くありません。という感想。
特に時間が経つと、鼻を突く印象になりますね。
でもまあ、この価格なら十分いけるのではないでしょうか。
フレッシュ感もあって、飲みやすいし、ソーヴィニヨン・ブランらしさもあります。
少なくとも香りは改善されているようですね。
嫌な要素はあまり感じません。
今日の晩御飯は「和風ハンバーグ」と「すり身のしそ巻き」。
香りも味もそんなに主張が強くないので、食事の邪魔をせずにうまくフィットしますね。
チューハイよりも食事に良く合うと思います。
マリアージュって感じではなくて、フランクでフレンドリーな感じ。
おつまみでミックスナッツを合わせても、うまく打ち解けてくれるような合い方をします。
食事が終わって、ワインだけでも問題なし。
しいていうと、後味が微妙に重くてキレの悪い感じがちょっと気になりますが、ワンコインで考えると十分な品質だと思います。
■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)
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