2015/12/02

レオン ブラン 2014

レオン ブラン 2014
レオン ブラン 2014
LEON CHARDONNAY SAUVIGNON 2014

フランス:ラングドック・ルーシヨン地方:I.G.P.ペイ・ドック
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン

ドン・キホーテで、税抜き598円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、液面につやがある

【香り】
第一印象:やや弱め
特徴:
<果実・花・植物>柑橘系、南国系の果実
<香辛料・芳香・化学物質>硫黄、石灰のようなミネラル
香りの印象:硫黄の影響が強め

【味わい】
アタック:やや弱い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:優しいがしっかりしている
苦味:控えめ
バランス:ややふっくらした、バランスが良い
アルコール:やや弱め(に感じる)
余韻:短い

【フレーヴァー】
甘みのある果実感

【評価】
柔らかな飲み口で、心地よいフルーツ感があり、バランスが良い

【供出温度】
8-10度 柔らかさがありアルコール度も高いのであまり冷やさない方が良さそう

【グラス】
小ぶり、中庸

【総評】
外観は、グリーンがかったイエローで、テラテラした液面のツヤがあります。

香りは、硫黄由来のミネラルが最初にあり、柑橘類や南国系の果実、ちょっとウッディな印象もありますが、全体的にシンプルな印象。

味わいは、やや軽めの柔らかいアタックから、果実感と酸味が穏やかに広がり、ややふっくらしたボディで、苦味も控えめで平和な感じでフィニッシュ。

見た目もちょっと期待感のある感じでしたが、飲み口が外観からの印象で、期待を裏切らない安定感のある味わい。
コストパフォーマンスも高くて、第一印象はかなり良いです。

まず飲み口が優しくて、全体的にとてもまろやか。
フルーツ感も心地よくて、甘みとのバランスが良い。
マイナスポイントが少ないですね。

ワンコインクラスのワインとしてはかなり良い方ですね。

800円から1000円のレンジくらいの印象で、しあわせ感があって、週末に開けてもいい感じ。

今日の晩御飯は、サバの竜田揚げと味噌汁、大学いも。

サバの竜田揚げにはまったく合いません。
味噌汁もまったく合いません。

大学いもは合うかと思ったら、微妙にワインが主張するというか、馴染まないですね。

ワインにクセはないので、パスタとかピザ、グラタンとかには普通に合いそう。

おつまみで薄皮付きピーナッツに合わせると、苦味がケンカしてイマイチ。
銀座中村屋の肉まんに合わせると、これは意外とフィットします。
中華系とかでも合いそう。

人に例えると、穏やかで優しい、本が好きな色白な青年、って感じ?

コストパフォーマンスは高いと思います。

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