2015/08/04

ダイヤモンド・コースト シュナン・ブラン&シャルドネ NV

ダイヤモンド・コースト シュナン・ブラン&シャルドネ NV
ダイヤモンド・コースト シュナン・ブラン&シャルドネ NV
Diamond Coast Chenin Blanc & Chardonnay NV

南アフリカ:ウェスタン・ケープ地方:オリファンツ・リヴァー地区
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:シュナン・ブラン、シャルドネ

ローソンで、480円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、フラットな色調

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>青りんご、柑橘系
<花・植物>白バラ、麦わら
<香辛・芳香>石灰のようなミネラル
<化学物質>ちょっと還元的?
香りの印象:ちょっと閉じている印象

【味わい】
アタック:軽め「
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:やわらかい、やや頼りない
苦味:控えめ
バランス:軽くて、やや水っぽい
アルコール:やや弱め
余韻:短い

【フレーヴァー】
ちょっと酸化したリンゴのような印象

【評価】
ライトでフレッシュだけど、ちょっと水っぽくて、後味に強いえぐ味と苦味が残る

【供出温度】
7度以下 冷やしてごまかして飲むタイプ

【グラス】
小ぶり

【総評】
外観は中庸な濃さの、グリーンがかったフラットな色調のイエローで、輝きは弱め。

香りは、リンゴや柑橘系、石灰のようなミネラル、麦わらや白バラ、ちょっと還元的な印象です。

味わいは、ライトで水っぽいアタックから、じわっとフルーツ感と甘みが広がるものの、酸が頼りなく締まらず、その後に強めのえぐ味と苦味が出てきてフィニッシュ。

一口目は良かったのですが、水っぽくて後味がイマイチなので、第一印象はあまり良くありません。

今日の晩御飯は、鯖の竜田揚げ。
ワインにはとても合わせにくいメニューですね。

ワイン自体の主張が少ないので、イマイチ合わないものの、あまり邪魔をしない感じでチューハイっぽくフィットします。
付け合せのキュウリの浅漬けは意外と問題なし、というか合う?
かぼちゃのソテーも問題なく、食事にフィットしますね。

おつまみでストリングチーズのスモーク味に合わせると、まったく興味ない感じですが問題なく合います。

飲み進むと意外と悪くない感じになってきました。
特に食事があると、ワインの欠点が隠れますね。

口に含んだ時の印象がいいので、食べ物を口に入れてワインを合わせるんじゃなくて、ワインを飲んでから食べ物、の方が美味しく感じられますね。

ワンコインを切る貴重なワインとしては、悪くないと思います。

■関連リンク(ローソンのワイン)


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