Cono Sur Bicicleta Pinot Noir 2014 375ml
チリ:地理的表示無し
アルコール度:14%
ブドウ品種:ピノ・ノワール
ナチュラルローソンで、ハーフボトルを605円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しい紫かがった色調の、少し明るめのルビー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、色付きが弱め
【香り】
第一印象:やや弱め
特徴:
<果実>ドライフルーツ
<花・植物>ヴェジェタル、ドライフラワー
<香辛・芳香>なめし革、カラメル、コーヒー
<化学物質>ややケミカル
香りの印象:ややケミカルで還元的な印象はあるが、ピノ・ノワールやガメイのような印象もある
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い(ドライ)
酸味:なめらか、やさしい
タンニン分:軽めでサラサラした
バランス:心地よい、まろやか、流れるような
アルコール度:やや弱め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
チャーミングな赤い果実
【評価】
ライトでフレッシュ、スレンダーなボディながらしっかりワインらしさを持っている
【供出温度】
10-13度、あまり冷やすとギスギスした味わいになるので、少し温度高めの方が良さそう。
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は淡く、若々しい紫がかった色調の明るめのルビーで、キレイな輝きがあります。
香りは、最初ちょっとケミカルで還元的な印象ながら、ドライフルーツやドライフラワー、ヴェジェタルやハーブ、強めのカラメル香がニューワールドのピノ・ノワールって感じです。
味わいは、軽めのアタックから、じわっとフルーツ感と穏やかな酸味、しっかりした旨みが広がって、細身のボディながら芯がしっかりしていて、そのままクリーンでジューシーなフィニッシュ。
さすがにコノスルのピノ・ノワール。
なんというか、貫禄すら感じますね。
軽いんだけど、しっかり旨みと味わいを持っていて、良いワインを飲んでる印象があります。
ハーフボトルなので、ちょっとセーブして飲まないと、あっという間に無くなりそう。
今日の晩御飯は、コンビニのミートソースパスタ。
ちょっと甘い、デミグラスソースのような味です。
合わせてみると、拒絶もしないけど馴染みもしない、でもそっと寄り添う、みたいな合い方。
コンビニパスタをフォローして、ワインも美味しく感じますね。
これはグイグイ無くなるパターンです。セーブセーブ・・
このワイン、美味しい上に軽いので、ハーフなんてあっちゅうまですね。
最初温度高めだったので、冷蔵庫で冷やしながら飲んでたのですが、軽い割には温度高めの方が美味しいです。
冷やしすぎるとちょっと荒い印象になるというか、本来の良さが出ないというか。
食事が終わってワインだけになったら、ややドライなので、食べ物が欲しくなりますが、ワインだけでも十分に楽しめますね。
2013年の時は残糖の甘みが強めという評価でしたが、2014はちょっとドライに振ってる感じがします。
クリーンな味わいは変わらず、もっとスッキリした印象でしょうか。
私は今回の、2014年の方が好きですね。
ピノ・ノワールの突き放し感みたいなものはあまりなくて、フレンドリーなんだけどクール、みたいな。
コノスルのワインはどんどん進化しているみたいです。
人に例えると、品のいいお嬢様タイプの若い女子だけど、嫌味がなくて誰にでも優しくて、周りの空気を清浄にさせる、みたいな。
信頼出来るワインだと思います。
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【ワイン】【赤】【コノスル】 ピノ ノワール ヴァラエタル ハーフ Cono Sur Pinot Noir Varietal 375ml ワイン チリ
※サイトより引用
常に時代を先取りする”イノベーティブ”な生産者「コノスル」の、ハイ・コストパフォーマンスなヴァラエタルワイン。複雑で豊かな味わいのワイン。 明るいチェリーレッド。少しオレンジがかっている。鮮烈なチェリー、プラム、苺の香りに、なめし皮や煙草のニュアンスが複雑性を与える。中庸な酸味とタンニンのバランスが良く、複雑で豊かな味わいのワイン。僅かにスパイシーな後味が楽しめる。■関連情報(コノスルのワイン)
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