Chapeau Bleu Blanc NV
フランス:地理的表示無し
アルコール度:11%
ブドウ品種:不明
マルエツで、税抜き470円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:少し強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:弱め
外観の印象:若々しい、色付きが良い
【香り】
豊かさ:ちょっと鼻を突く感じ
特徴:
<果実>熟した果実香、ちょっと傷みかけた果実
<花・植物>人工的な香料
<香辛・芳香>洗剤のようなミネラル香
<化学物質>硫黄、ケミカル
香りの印象:傷んだ果実や、ケミカルな印象が強い
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):変な残糖の甘み
酸味:やさしい
苦味:後味に強めに残る
バランス:スリムな、ギクシャクした、バランスが悪い
アルコール:弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
すかっと抜けたような空っぽな印象
【評価】
大事なものがスッポリ抜け落ちてるような、やるせない味わい
【供出温度】
7度以下 バランスが悪いので冷やして飲むしかないかも
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は、グリーンがかったやや色味の強いイエローで、少し輝きがあります。
香りは、硫黄や傷んだ果実の印象があって、ケミカルだったり人工的だったりで、かなり悪い印象。
味わいは、ライトな味わいから、大事な何かが足りない空っぽな印象で、変な苦味と変な甘みがありながら、水っぽいフィニッシュ。
これは久しぶりの大ハズレワインかも。
悪い要素のフルラインナップって感じです。
ただ、傷んでたり、体に悪そうな印象は無いので、もうちょっと我慢して飲み進んでみます。
このワイン、2009年に飲んだことがありますが、そのときはスーパーライトだけど悪くないという評価でした。
ちょっと慣れてくると、まあまあ飲めるようになるかも。
確かにこういった、魂の抜けた感じの安ワインって、以前多かったですよね。
今日の晩御飯は、コンビニのボンゴレパスタ。
合わせると、しゅっと真面目で大人しい印象になって、欠点が隠れます。
ニューワールドものと違って、甘みやフルーツ感が抑えめなので、食事は合わせやすそうですね。
食事が終わって、ミックスナッツに合わせると、ジャイアントコーンはOK、アーモンドは香りを活かしきれないけど悪くない、ピーナッツは俗っぽい合い方、カシューナッツとピスタチオは良く合います。
食事が終わってワインだけになると、やっぱりダメ。
これはリピートしないワインですね。
人に例えると、カッコつけてるけど全然かっこ良くない、空回りしている男子、みたい?
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シャポー・ブルー ブラン(白) 750ml ペットボトル [ボリー・マヌー社・キッコーマン]
※サイトより印象
フルーティな香りとフレッシュで軽快な味わいのワイン。■関連リンク(マルエツのワイン)
オードブルや、魚介類の料理によく合う柔らかな味わいです。
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