2015/03/19

ネブリナ シャルドネ 2014

ネブリナ シャルドネ 2014
ネブリナ シャルドネ 2014
neblina chardonnay 2014

チリ:セントラル・ヴァレー
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ

ヤオコーで、税抜き568円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、色付きが弱め、輝きがある

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>熟した果実、南国系の果実
<花・植物>すいかずら
<香辛・芳香>石鹸のようなミネラル感、やや硝煙
<化学物質>硫黄
香りの印象:第1アロマが強め

【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘みとアルコールのボリューム感
酸味:爽やかな、シャープな
苦味:爽やかさを与える
バランス:溌剌とした、やや重い
アルコール:やや強め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
熟した果実感とややアルコール臭

【評価】
果実感強めで爽やかな酸味があるが、アルコールが強めに出て、重い印象がある

【供出温度】
8-10度 アルコールの印象が強いのでちょっと温度低めの方が良さそう

【グラス】
小ぶり

【総評】
外観は、淡めのグリーンがかったレモンイエローで、輝きは強めです。

香りは、硫黄と石鹸のようなミネラル、グラスを回すと熟した果実や南国系の果実、フローラルな印象と硝煙に印象もあります。

味わいは、やや強めのアタックから甘い果実感と爽やかな酸味が広がりますが、その後アルコールが強めに出てきて、辛く乾く感じのフィニッシュ。

飲み始めは陽気で、フィニッシュが重い感じです。
アフターが重いので、全体的にはちょっと暗い印象でしょうか。

今日の晩御飯は自家製のぎょうざ。
醤油にお酢、ラー油のタレでいただきました。

餃子って、あまりワインに合うイメージがありませんが、このワインは「よおっ!」って感じでカジュアルに合います。
カミさんも、ワインがちょっと甘いけど、餃子だとちょうどいい、という感想でした。

ワカメとはんぺんのマヨネーズ味のサラダは、ワカメのヨード香がワインと合わずにイマイチ。
おつまみでベビースターラーメンおつまみ、に合わせると、まったくすれ違うけど、お互いに干渉もしないパーティ的な合い方。

ワインのアラがちょっと消えるので、食べ物があった方が飲みやすくなりますね。

このシリーズは以前も飲んだことがあって、その時は評価が高かったのですが、最近の低価格ワインの品質向上を考えると、まあそこそこって感じでしょうか。

時間が経つと「お化粧」が落ちてきたみたいで、木のチップみたいな印象とか、ちょっと悪臭系の印象が出てきましたね。

人に例えると、そのへんにいる普通の、人のいいオジサンなんだけど、ちょっと体臭が臭い、みたいな?
すみません、よく分かりませんね。

ワンコインでも、もうちょっと良いワインがあるので、リピートしたいと思わせるワインではないかも。

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※サイトより引用
コノスルのワイン造りのノウハウを余すところなく生かしてつくられた「ネブリナ」シリーズ。
コストパフォーマンスの高さで人気の高いコノスルが、さらに手軽に気軽に楽しめるワインとして造られたのがネブリナです。
ネブリナとは、スペイン語で「霧」という意味。
このワインの産地で発生する深い霧が、良質の葡萄を育んでいることから名付けられました。
最高レベルのコストパフォーマンスを備えた、まさに「バリュー・フォー・マネー」(お買い得)なワインです。
雑誌『一個人』の別冊「いま、最高においしいワインBEST300」にネブリナが登場。
チリ白ワインで第3位に輝きました。
輝きのある黄色。
パイナップルなどの'トロピカルフルーツやレモンのような活き活きとした果実香と、バターのニュアンスが感じられる。
フレッシュで柔らかな口当りのワイン。
■関連リンク(ヤオコーのワイン)

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