カーサ・スベルカソー メルロー 2013
CASA SUBERCASEAUX MERLOT 2013
チリ:産地不明
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:メルロー主体
ローソンで、税込み576円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しい紫がかった色調の、やや濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:やや強め
外観の印象:若さがある、色付きが弱い、底が見えるくらいの透明感
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:
<果実>赤い果実、
<花・植物>草っぽいハーブ
<香辛・芳香>石鹸のようなミネラル、赤身の肉、ヴェジェタル
<化学物質>やや硫黄
香りの印象:控えめ、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:はっきりした
タンニン分:サラサラした
バランス:心地よい、流れるような
アルコール度:やや弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
スパイシーさのある赤い果実
【評価】
ライトでスマート、フレッシュな飲み口で、軽やかながらワインらしさもある
【供出温度】
10-13度 軽い飲み口なので、温度低めが良さそう
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい紫がかった色調の透明感のあるルビー。
香りは、最初に硫黄由来の石鹸のようなミネラルや、生肉や、青臭いグリーン香がありますが、全体的に上品なまとまりでそんなに悪くありません。
時間が経つと蚊取り線香のようなスモーク香が出てきました。
味わいは、すっきりライトなアタックで、爽やかなフルーティさとほんのり甘みがあり、酸味が気持よく締めて、軽いタンニンで流れるような心地よいフィニッシュ。
全体的に軽やかで、とてもよくまとまっている印象です。
ライトだけど、最後にふわっと締めるタンニンがワインらしさを出してくれる要因になってます。
めっちゃフルーティ、って感じではありませんが、心地よくてワインだけでサラサラ飲んでしまう感じですね。
気持ちのいいいワインです。
でも飲み進むと、ちょっとジュースっぽい感じが出てきたかも。
アルコール度が低めで、お腹に貯まるタイプ?
今日の晩御飯は、コンビニパスタの、焼きラザーニャ。
合わせてみると、よりジュースっぽくなって、グイグイ飲んでしまいますが、組み合わせとしては悪くないですね。
カジュアルで気兼ねない感じ。
大学のサークルの仲間って感じの合い方でしょうか。
最後までフレンドリーな印象は変わりません。
ちょっとジュースっぽいけど、コストパフォーマンスは高いと思います。
■関連リンク(ローソンのワイン)
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