2015/03/07

トラピチェ アスティカ シャルドネ 2014

トラピチェ アスティカ シャルドネ 2014
トラピチェ アスティカ シャルドネ 2014
TRAPICHE ASTICA CHARDONNAY 2014

アルゼンチン:クージョ地方
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:シャルドネ100%

うきうきワインの玉手箱の通販で、6本セット4094円で購入、1本あたり682円。
参考価格は、719円。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、輝きがある

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>パイナップル、マンゴー、南国系の果実
<花・植物>キンモクセイ、蜂蜜
<香辛・芳香>ミネラル
<化学物質>なし
香りの印象:アロマティック、果実香が強い

【味わい】
アタック:やや軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い(ドライ)
酸味:爽やか、シャープな
苦味:爽やかさを与える
バランス:溌剌とした、スリムな、アルコールの強み
アルコール:強め
余韻:短い

【フレーヴァー】
グレープフルーツのような爽やかな苦味のあるフルーツ感

【評価】
軽めでフレッシュ果実感厚めのアタックから、残糖は少なめのドライ、アルコール度の高さもあってやや辛い味わい

【供出温度】
8-10度 フレッシュ感が強いのでやや温度低めが良さそうだけど、アルコールが強いので、もう少し温度高めでもいいかも

【グラス】
中庸

【総評】
外観は、若々しいグリーンがかった、中庸なイエローで、ギラギラした輝きがあります。

香りは、アロマティックな印象で、パイナップルやマンゴーのような南国系の果実、ちょっと香水っぽいフローラル、蜂蜜のような甘い印象やミネラル感もあります。

味わいは、ライトでフレッシュ、フルーティなアタックから、甘み弱めのドライで、しっかりした酸味と軽めの苦味、その後アルコールの印象が強く出て、やや乾き気味のフィニッシュ。

飲んだ印象はアルコール度強めの辛口で、13.5%から14%くらいのイメージがあるのですが、ラベル表記では12.5%。

フレッシュなんですけど、この辛い感じがひっかかるんですよね。ちょっとざらつくというか、抵抗感がありますね。
えぐ味もやや強めで、後味に残って辛さを強くしています。

今日の晩御飯は、キャベツのシュウマイと、メンチカツ丼。
アロマティックな香りが食事に合わせにくそうですが、実際に合わせてみると急に真面目な対応をして、そこそこビジネス的にこなす感じ。
ただやはり辛さがちょっと気になりますね。

オリーブオイルとバジル味のクラッカーに、クリームチーズを乗せて合わせてみても、ワインがなんか固くて辛い感じ。

なんか、かたくなでほぐれないというか他人行儀というか、食事と馴染んでくれない感じがありますね。

ワインとしては悪くないと思うのですが、ちょっと人を寄せ付けないような強さがあって、飲んでてちょっと気になりました。
緊張感があってリラックス出来ない雰囲気なんですよね。

ワインの緊張をほぐしてくれるような料理がいいと思いますが、やっぱり肉系でしょうか。
ちょっと脂分のある鶏皮肉とか、焼き鳥の鶏皮塩味とか、あとはつくねとかも良さそう。

個人的に気になる点はあるものの、ワインとしては悪く無いと思います。

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【666均】トラピチェ・アスティカ・シャルドネ[2014]年・D.Oメンドーサ・ボデガス・トラピチェ社Trapiche Astica Chardonnay[2014] D.O Mendoza Bodegas TRAPICE

※サイトより引用
アルゼンチン辛口フルーティー白ワイン!1883年から歴史あるトラピチェ社による、ロバート・パーカー氏注目!ワインスペクテーター誌大注目!どのレンジにおいても世界的に評価の高いトラピチェ社が誇る、フレッシュでフローラルな、デイリーにお楽しみ頂ける理想的なワイン!その名も“アスティカ”(インカ帝国ゆかりの言葉で“花”を意味します)のシャルドネ100%のフルーティーな辛口白ワイン!リンゴやパイナップルなどのフルーティーな香りと、爽やかな酸味が特徴!の大人気の辛口白ワインがお買い得プライス!で少量入荷!
トラピチェが自信を持ってお届けするお手頃価格のヴァラエタルワイン。 『アスティカ』は、トラピチェが誇るトップレベルの品質とエレガントさをカジュアルに楽しめる逸品で、アルゼンチンワインの中で手頃な価格帯の単一品種ワインと位置付けられます。
『アスティカ』という名は、古くインカ帝国の言葉で「花」を意味し、表ラベルの渦巻きのようなマークは、古いインカの「花」をイメージしています。花のような爽やかさとすがすがしさを持ったワインであること、そしてテーブルに花とワインがあれば楽しい時間の始まりという意味を込めて、この名前が付けられました。
爽やかな酸味と、りんごやパイナップルのようなフルーティさを併せ持った味わいのある辛口の白ワイン。

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