GATAO ROSE NV
ポルトガル:トラズ・オス・モンテス地方
アルコール度:10.5%
ブドウ品種:トウリガ・フランカ、モウリスコ
バッコスで、4本セット4320円、1本あたり1080円で購入。
参考価格は、1060円。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:赤味の強い、やや濃いロゼ
濃淡:ロゼとしては濃い
粘性:強め
泡立ち:微発泡
外観の印象:若々しい、色づきが良い、粘性が強い
【香り】
豊かさ:弱め
特徴:
<果実>赤い果実
<花・植物>ややヴェジェタル?
<香辛・芳香>カンパリっぽいハーブ香?、ミネラル
<化学物質>なし
香りの印象:香りが弱く、ほとんど感じない
【味わい】
アタック:とても軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い
酸味:なめらか、優しい
タンニン分:後味に強めに残る
バランス:スリムで柔らか
アルコール度:弱い
余韻:短い
【フレーヴァー】
薬草っぽいハーブ
【評価】
ライトで穏やか、優しい飲み口ながら、独特なスパイス感のある余韻が残る
【供出温度】
7度以下 軽くて微発泡なので冷やして飲むのが王道だけど、ちょっと温度が上がってきてもそれなりに面白そう
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、赤味の強い鮮やかな色調の濃いロゼで、輝きがあります。
香りは、極端に弱く、赤い果実や、薬草っぽいハーブ香、ちょっとミネラルの印象もあります。
味わいは、ライトでやさしいアタックから、柔らかい酸味と優しい果実感が広がりますが、ふくらみは無くスリムで、ただ余韻に独特なハーブ感と苦味が残ります。
とっても軽いのですが、なんとも良いバランスで、余韻がいいですね。
ワインだけで、どんどん飲んでしまうので、アルコール度低くてもすぐに酔っ払うタイプ。
微発泡なのですが、時間が経って炭酸が抜けても美味しく飲めますね。
やや温度が上がっても大丈夫。
今日の晩御飯は、ブリの照り焼きと、昨日の残りのおでん。
ブリの照り焼きは、ワインのフルーティな香りがイマイチフィットしないけど、おでんは辛子をつけると馴染みがいいみたい。
ワインが軽いので、香辛料とか工夫してあげれば、家庭料理にも合いそうです。
カミさんに感想を聞くと「発泡してるワイン自体があまり好きじゃないけど、軽くてフルーティで飲みやすい。」と、わりと好感触。
軽いチョコレートケーキとか、ドーナツとか、スウィーツ系に合いそうという感想です。
ワインだけで飲めるタイプだけど、アルコール度が低いせいか、ちょっと飽きてきたかも。
まあ、1本じっくり飲むタイプじゃないんでしょうね。
それにちょっと食べ物も欲しくなります。
でもまあ、良いワインなので、これはオススメです。
軽くてアルコール度数低めなので、お酒があまり強くない女性には良いのではないでしょうか。
■楽天ショップへのリンク
ガタオ ロゼ / ボルゲス Gatao Rose / Borges
※サイトより引用
ポルトガル北部の古くからワイン生産が盛んなトラズ・オス・モンテス地方産のロゼワイン。■関連リンク
ポルトガルを代表する古木から収穫された贅沢な葡萄を使った、色鮮やかで香り高い最高品質のロゼワインです。
収穫後、14℃~16℃に温度コントロールされたステンレスタンク8日~10日間発酵を行い、その後少なくとも2ヶ月間、18℃に温度設定されたステンレスタンクで熟成させた後、ボトリングされる。
以上インポーター:木下さんより
スクリューキャップになり、よりフレッシュに辛口と言いたいほどに、旨みを感じる程度にしか甘さは残されていない。
イチゴ、チェリーな香り、そしてクリーミーな泡立ちが微弱に残り、爽快感をもたらしてくれる。
味わい深さもライトにシフト、軽快さがグラスの空くスピードを早める飲み易さ。
ソフトな口当たりが、和食カテゴリーの煮物にOK。
筑前煮のゴボウ・こんにゃくetc.をチマチマつまみながら、また酢豚なんてのも行けていると思いますよ。
勿論!午後に冷やして、クリームチーズをクラッカーですくいながら、なんて最高です。
ガタオ ヴィーニョ・ヴェルデ NV
ガタオ 赤 NV
ガタオ ロゼ NV
ガタオ スパークリング レゼルバ NV
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