バロン・ロメロ 赤 NV
BARON ROMERO RED NV
スペイン:カスティーリャ・イ・レオン地方:ビノ・デ・ラ・ティエラ・デ・カスティーリャ
アルコール度:12%
ブドウ品種:テンプラニーリョ
まいばすけっとで、税込410円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:若々しい紫色の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:やや弱め
外観の印象:若々しい、透明感がある
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>赤い果実、木苺、ドライフルーツ
<花・植物>ヴェジェタル、ドライフラワー
<香辛・芳香>赤身の肉、血液、鉄さび
<化学物質>硫黄
香りの印象:ややケミカルな印象が強め
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い
酸味:シャープな、はっきりした
タンニン分:サラサラした、収斂性がある
バランス:軽めながら、酸味とタンニンが強めで、やや荒い印象
アルコール度:やや弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
ドライなフルーツ感
【評価】
軽めでシンプル、酸味と渋みが強い、荒っぽいまとまり
【供出温度】
8-10度 全体的に荒っぽいので、冷やして飲んだほうがごまかせそう
【グラス】
小ぶり
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい色調の、やや透明感のある、深いルビー色。
香りは、赤い果実、硫黄や薬箱のようなケミカル臭、ややグリーン系の野菜やハーブの印象があります。
味わいは、軽めながら、酸味と渋みが強く、全体にギクシャクした印象。
ただ、このワインの個性みたいで、品質が悪いわけではなさそうです。
第一印象はイマイチだけど、価格を考えるとまあ悪くないかな。
バサバサした荒っぽい味わいも、個性ととらえると、こういうのもありかなって感じ。
今日の晩御飯は、コンビニの野菜カレー。
トマト味強めでひき肉が入ってます。
このワイン、野菜カレーくらいでちょうど良く合いますね。
ちょっと水代わり、みたいな合い方になりますけど。
合わせるタイミングによりますが、食べ終わりに飲むと、ややワインのそっけなさが食事の余韻を台無しにしてしまう感じがありました。
食事がちょっと美味しくなくなるような感じですが、他のメニューだとまた違うかもしれませんね。
おつまみの、ガーリックトーストチップスには、ワインが負けながらも、よく合いました。
まあ、この価格ならOKでしょうか。
オススメできるほどではないが、まあ個人的には納得出来る感じです。
■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)
2014/07/24
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