THE TAPAS WINE COLLECTION GARNACHA ROSE 2012
スペイン:北部地方:D.O.ナバーラ
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:ガルナッチャ
町田の藏家さんで、1624円で購入
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:鮮やかな色調の、濃いロゼ
濃淡:濃い(クラレットくらい)
粘性:強め
外観の印象:若々しい、とても濃い、鮮やか
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:アセロラのような赤い果実、ミネラル、赤い花、モモのような甘い果実香、グリーン系のハーブ
香りの印象:開いている、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:ソフトで柔らか
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:爽やか、やわらか
タンニン分:ロゼとしては強め
バランス:溌剌とした、ドライな
アルコール度:強め
余韻:短い
【フレーヴァー】
ソフトでフレッシュな果実感
【評価】
やさしくソフト、フレッシュな果実感ながら、アルコールがちょっと浮いた感じ
【供出温度】
8-10度、11-14度 冷やした方がスッキリ飲みやすいが、このワインの優しい感じがなくなる
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、強い鮮やかな赤で、クラレット程度のかなり濃いロゼです。
香りは、赤い果実やフローラルな要素に、ミネラルやハーブの印象が重なり、時間とともにスパイシーさが強くなってきます。
味わいは、ソフトで優しいフルーティなアタックから、フレッシュな酸味がやさしく広がり、幸せ感のある味わいながら、後半、収斂性のあるタンニンと強めのアルコールが出てきて、フィニッシュはドライで、からからに乾くような後味。
今はアルコールが暴れているような印象だけど、全体的には美味しい感じなので、これから変わってくるかも。
今日の晩御飯は、自家製のバターチキンカレー。
このワイン、ものすごく、幸せな感じで合います。
ワインのトゲの部分をカレーが隠してくれて、優しいフルーツ感だけ残るみたい。
料理とワインがしっかり馴染んで、恋人同士みたいなラブラブな合い方ですね。
バターチキンカレーって、普通のカレーよりもトマトとかバターの味が強いので、ワインにも合わせやすいですね。
普通だと軽めの赤ワインでしょうけど、濃いスパイシーなロゼにもよく合うみたいです。
食事が終わって、ワインだけになると、何か欲しくなります。
おつまみでミックスナッツに合わせると、ワインだけより美味しく飲めますね。
結局、最後までアルコールの印象が強く、辛い味わいでした。
品質感は良いと思うので、強めのロゼが好きな人には良いかもしれません。
■楽天ショップへのリンク
ザ・タパス・ワイン・コレクション・ロサード・ガルナッチャ[2012]年・D.O・ナバーラThe TAPAS WINE Collection Rosado (Rose) Garnacha [2012] (Blackboard Wine) D.O Navarra
※サイトより引用
スペイン辛口 ロゼワインファン大注目!ガルナッチャ100%ファン大注目!スペイン料理(タパス)で一杯やるなら!ずばりこのワイン!!その名も“ザ・タパス”コレクション!造り手はフミーリアの近くムルシア北部の山中、スペインで一番乾燥した地域(雨量が少なく日照時間が長い)でブドウ栽培に適した地域、カルチェヴァレーの標高700mに位置する人気造り手による“ザ・タパスコレクション”プロジェクト!!(1990年設立、200haの自社畑と多くのフレンチオーク樽所有)まさにスペインバルでのタパスとのマリアージュのために造られた、まさに究極マリアージュ辛口 ロゼワイン!濃いロゼ色で、ラズベリーのような甘みが若干あり、それでいて非常にキレの良い辛口タイプです。余韻も長くグラスの中に華やかなグルナッシュ特有のきれいな香りが漂います。ラベルの横にも絵がかいていますが以外デザートともあわせることができる究極辛口 ロゼ!赤の印象的なラベル!レストランさま、カフェバーさま、スペイン料理店さまにぜひおすすめしたい究極タパスワインが限定で極少量入荷!
■関連リンク
ザ・タパス・ワイン・コレクション テンプラニーリョ 2008
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