2014/05/03

セレクション・バリカ 120 ガルナッチャ・ティントレラ ボデガ・ロス・アルヒーベス 2011

セレクション・バリカ 120 ガルナッチャ・ティントレラ ボデガ・ロス・アルヒーベス 2011
セレクション・バリカ 120 ガルナッチャ・ティントレラ ボデガ・ロス・アルヒーベス 2011
SELECCION BARRICA 120 Garnacha Tintorera Finca Los Aljibes 2011

スペイン:カスティーリャ・イ・レオン地方:ビノ・デ・ラ・ティエラ・デ・カスティーリャ
アルコール度:13%
ブドウ品種:ガルナッチャ・ティントレラ

ヴェリタスの通販で、6本セット4980円で購入、1本あたり830円で購入。
参考価格は、799円。


【外観】
清澄度:やや濁った
輝き:強め
色調:紫ががったフチでほぼ黒に近い、濃いガーネット
濃淡:かなり濃い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、色づきが良い、液面にツヤがある

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:カシス、ブルーベリージャム、グリーン系スパイス、血液、赤身の肉、松、針葉樹
香りの印象:開いている、ハーブの印象が強い

【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:フレッシュ、はっきりした
タンニン分:緻密でしっかり強め
バランス:力強い、流れるような
アルコール度:強め
余韻:短い

【フレーヴァー】
濃縮感のあるフルーティ

【評価】
濃縮し、力強い

【供出温度】
11-14度
濃縮感があるが、フルーティさを活かすならあまり温度が高くない方が良さそう

【グラス】
中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は、若々しい紫色のフチをした、ほぼ黒に近い濃い色調で、輝きと液面のつやがあります。

香りは、濃縮感のあるフルーツと、強めのハーブ香、南仏のガリーグの印象。

味わいは、フレッシュな濃厚なフルーツ感のあるアタックから、ボディはそれほど膨らまず、フレッシュな酸味で、しっかりしたタンニンが後半を締めて、ちょっと乾く感じでフィニッシュ。

濃厚フルーティなタイプですが、やや渋みがきついのが気になりますね。
ここが評価の分かれ目かもしれません。

でも、グラスに入れて時間が経つと、だんだんマイルドになってきました。

今日の晩御飯は、オージービーフのステーキ。
合わせると、まったく絡まないというか、自分は自分って感じで、食事をサポートしません。

ジューシーすぎるのかな?
自分の個性をしっかり持ってて、ブレない感じ。

カルディで買ってきた、切り落としの生ハムに合わせてみたら、ほとんど絡まないけど、邪魔もしません。
パーティ的な合い方なんでしょうかね。
コーンスナックにもよく合いました。

食事と楽しむというよりは、パーティワインのイメージです。

コストパフォーマンスは悪く無いと思います。

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※サイトより引用
フランス製最高級オーク樽「セガン・モロー」で醸したリッチで豊潤な赤。地場品種の中でも、漆黒に近い濃さの鮮やかな赤紫は、ティントレラ種の最大の特徴。第一アロマは、フルーツのコクたっぷり。ブラックチェリー、モカ、ストロベリーキャンディ、完熟オレンジ、プラムなど甘い果実香が満載。ふっくらした第二アロマは、なめし革、シナモン、クローブ、少しのローズマリーなどに更に複雑に広がり、香りがしっかり立ち昇る。ゴージャスな果実のエキス分とパワフルな渋みとか口の中で一体となって炸裂。完熟した重みのあるタンニン、果実の水々しさを伴った華やかで官能的なストラクチャーは、脳裏に焼くつく美味しさ。このワインは、世界的にも評価の高いボデガ・アルヒベスの最新の醸造技術と設備から生まれたリザーブワインの中から、弊社が最上の一樽を選び樽ごと買い付け、一切他のワインと混ぜることなく、ノンフィルターでそのまま瓶詰めした特別な一本です。

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