AFRICAN GOLD WHITE NV
南アフリカ:W.O.ウェスタン・ケープ
アルコール度:12%
ブドウ品種:フレンチ・コロンバール主体
ローソン100で514円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや淡い
粘性:やや弱め
外観の印象:若々しい、輝きがある
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:南国系果実、バナナ、硝煙、ミネラル、アカシア、妖艶なフローラル
香りの印象:開いている、第1アロマが強め
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘み
酸味:フレッシュ、シャープ
苦味:コク(深み)を与える
バランス:まろやかな、ふくよかな
アルコール:やや弱め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
フレッシュで、チャーミングな果実感
【評価】
シンプル、フレッシュ感を楽しむ
【供出温度】
8-10度
【グラス】
小ぶり、中庸
【総評】
外観は、若々しいグリーンかかった色調で、淡めですが、輝きがあります。
香りは、南国系の甘い果実の印象と、やや熟した果実、妖艶なフローラル、ミネラル感があり、南の地域のワインって感じ。
味わいは、軽めでフレッシュなアタックから、じわっと果実感が広がり、フレッシュな酸味がささえて、フィニッシュまで心地よく続きます。
このワイン、素直に美味しい感じ。
ラベルデザインからは、ちょっと品のない、おおぶりな味わいをイメージさせますが、繊細でチャーミングな味わいですね。
ワインだけで、スイスイ飲めます、というかどんどん飲んじゃう。
後味にえぐ味が残って、香りもややケミカルな印象がありますが、この価格なら全然問題ありません。
今日の晩御飯は、揚げ出し豆腐みたいな、豆腐の甘辛いため。
水切りした豆腐に衣をつけて上げて、甘辛な味付けで炒めたもの。
このワイン、キャピキャピした感じなので、地味な料理には合わないかと思ったら、意外とそうでもありません。
軽いから?
いや、料理の甘みがつなぎになってる感じかな。
家庭料理にも合わせやすそうですね、甘みのある煮物とか、シーザーサラダとかいいのでは。
おつまみのミックスナッツにも、カジュアルによく合います。
アーモンドよりもピーナッツの方が合いますね。
あれ??
飲み進むと、バランスが崩れてきたみたい。
なんでしょう、化粧がボロボロ落ちてきた感じです。
最初の印象と全然違ってきました。
こんなに急激に崩れるワインも珍しいですね、魔法の化粧が施してあったのだろうか?
最終的には、あまりオススメできない感じになってしまいました。
残念。
■国分株式会社サイト
http://liquors.kokubu.co.jp/?/p/item/kcd/7517143/
※サイトより引用
フレンチ・コロンバールを主体として造られます。
パッションフルーツやパイナップルとしてトロピカル系の香りを持ちながら酸味がしっかりとしておりフレッシュでキリッとした味わいが楽しめます。
■関連リンク(ローソンのワイン)
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