
センシィ ボルゴシプレッシ ビアンコ NV
SENSI BORGO CIPRESSI BIANCO NV
イタリア:トスカーナ州
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:不明
ローソンで、500円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや淡い
ディスク:やや薄い
粘性:やや弱い
泡立ち:スティル
外観の印象:若々しい、色付きが弱い
【香り】
豊かさ:弱め
特徴:ミネラル、硫黄、リンゴ、カリン、クリーム、ヴァニラ、シロップ
香りの印象:木樽からのニュアンス、開いている
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):軽め
酸味:弱め、フレッシュ
バランス:スリムで、やや弱め
苦味:控えめ
アルコール:弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
フルーティ(フレッシュな)
【評価】
全体的に弱めで、スレンダー
【供出温度】
7度以下
【グラス】
小ぶり
【総評】
以前飲んだ時の印象が良かったので買ってきたが、なんだか、とても軽くてサバサバしてます。
温度が高いせい?
外観は、淡く輝きも弱めで、期待感のある印象ではありません。
香りは、果実感とクリームやシロップの甘い印象で、弱めながら複雑性と上品さがあって、これは良い感じ。
口当たりは、ライトなアタックから、まったく膨らまず、そのまま消える感じで、余韻もやや水っぽい。
ちょっと冷やしてみると印象が変わるかも。
今日の晩御飯は、コンビニのカルボナーラパスタ。
ちょうどいい感じに合いますね。
ワインが活きてきます。
温度が下がると、ライトでスッキリとしたフルーティさがあって、フレッシュ感もちょっと出てきました。
ライトなことは変わりませんが、心地良い、すっきりした飲みくちになりますね。
このワイン、嫌味がない、クリーンな印象が最大のポイントでしょうか。
後味に残る苦味も、爽やかさを感じます。
おつまみで買ってきた、ストリングチーズや、堅揚げポテトにもとても良く合いました。
食事の邪魔をしないタイプですね。
温度高めだと、口当たりが悪いのですが、冷やすと口当たりがスムーズになります。
ローソンでは常温で売ってると思うので、うちに帰ったらとりあえず冷やす、ですね。
これは平日でも飲み過ぎて危険ですね。
飲みくちが軽いので、セーブしないと、1本空いてしまいそう。
第一印象はイマイチだったけど、軽いワインの教科書みたいなまとまりです。
ただ軽いだけじゃなくて、飲み終わりの、重さみたいなものがあって、軽いわりには満足感がある。
相当酔っ払っても、まだ飲みたくなりますね。
飲み口のアルコール度の印象は11%くらいなのですが、実は12.5%もある。
これはかなり危険なワインです。
ワンコインの中では良い方だと思います。
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